どうも、GWもそろそろ終わりですね。自分は職業柄、平日と変わらずあるので連休ってなんだってなってます。（友人曰くgolden-work）
GWの最中で最新エキスパンションである灯争大戦の発売というイベントも重なり、ここ最近は身内以外にも新規の方も多い印象。金曜日は町田からグループで遠征にいらっしゃった方々もいて自分にとってもいい刺激になりました。知らないジェネラルとも多く当たるので勉強になりますね。
そんな中、PW絡みのイベントもあり、たまには使ってみるかと古いデッキをブラッシュアップかけて持ち込んでみました。決して一線級ではないかもしれないけれど面白みはある。そんなデッキだと思います。早速、ご紹介。



ジェネラル：微影のビルタズ、豪胆のゴルム



土地：31

沼×3
森×4
Bayou
草生した墓
ラノワールの荒原
花盛りの湿地
黄昏のぬかるみ
統率の塔
マナの合流点
真鍮の都
ガイアの揺籃の地
新緑の地下墓地
樹木茂る山麓
霧深い雨林
血染めのぬかるみ
汚染された三角州
吹きさらしの荒野
湿地の干潟
ヤヴィマヤのうろ穴
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ファイレクシアの塔
ペンデルヘイヴン
古えの墳墓
裏切り者の都
宝石の洞窟
死の溜まる地、死蔵



クリーチャー：28

ラノワールのエルフ
エルフの神秘家
Fyndhorn　Elves
深き闇のエルフ
東屋のエルフ
ボリアルのドルイド
極楽鳥
死儀礼のシャーマン
ティタニアの僧侶
漁る軟泥
再利用の賢者
刻み角
永遠の証人
アスフォデルの灰色商人
虐殺のワーム
絶望の魔神
闇の腹心
運命をほぐす者
黄昏の預言者
壊死のウーズ
トリスケリオン
Phyrexian　Devourwer
不浄なる者、ミケウス
ベラドンナの行商人
忠実な下僕
アンデッドの大臣、シディシ
森を護る者
歩行バリスタ



インスタント：6

暗黒の儀式
暗殺者の戦利品
自然の要求
四肢切断
突然の衰微
吸血の教示者



ソーサリー：8

毒の濁流
滅び
伝国の玉璽
Demonic　Tutor
異界の進化
無垢への回帰
生き埋め
再活性



エンチャント：10

適者生存
楽園の拡散
繁茂
森の知恵
ファイレクシアの闘技場
傷の反射
破滅的な行為
動く死体
ネクロマンシー
中心部の防衛



プレインズウォーカー：1

群集の威光、ヴラスカ



アーティファクト：14

魔力の墓所
太陽の指輪
モックス・ダイアモンド
金属モックス
水蓮の花びら
街の鍵
戦争と平和の剣
火と氷の剣
稲妻のすね当て
バジリスクの首輪
梅澤の十手
船長の鉤爪
ナザーンの槌
師範の占い独楽



バトルボンドからやってきた黒緑の共闘ジェネラル。モックス・ダイアモンドや裏切り者の都を足して確実に序盤からビルタズで攻め込める型を目指しました。ビルタズの着地は早いほどいいので１T目、沼から暗黒の儀式→ビルタズとかよくやってます。マナクリ経由から最低でも２T目には着地させたい。なので初手のキープ基準も割とはっきりしてます。実直に土地から３T目に出してももうブロッカーが立ってることがほとんどなので殴れない、あるいは殴りたいところに行けないという状況に陥ります。
若干、悠長ですが基本的にはビルタズでライフを削り取りながら全体ライフルーズを強いるカードで詰めていきます。その中でも忠実な下僕はなかなかの活躍をしてくれます。ビルタズかゴルムのどちらかがいればちゃんと能力が誘発しますし、自身もパワー３の威迫持ちと余ったライフを削るには十分。
最近身内でカエルが流行っているのもあって運命をほぐす者もいい働きをしてくれます。７ドロー系のスペルでも７点奪ってくれるのでビルタズでライフをむしり取った後だと真価を発揮しやすいです。
ビルタズやゴルムに構ってカウンターや除去が飛んでくればプラン変更。お馴染みのウーズコンボやトリスケリオン+ミケウスコンボも搭載しているので隙を見ながら狙う格好になります。中心部の防衛を雑に置いておくと相手がビルタズとゴルムに対するブロッカーを立てにくくなるという牽制にもなるんじゃないかと思い採用しています。そして今回、灯争大戦から出てきたヴラスカをどうにか使えないかと考え歩行バリスタとセットで採用してみました。一応、何らかの手段で歩行バリスタに接死を付与した状態でヴラスカを出すと無限ダメージが成立します。ゴルムに接死を持たせる目的でバジリスクの首輪やベラドンナの行商人を採用しているのでそれらと組み合わせるかたちになります。単体で見てもバリスタはブロッカー排除という役割も担ってますし、ビルタズが元々接死持ちなのでヴラスカもまったく噛み合わないという…。（とはいえただのコンボパーツ感は否めない）
他の小ネタとしては傷の反射や絶望の魔神がいるとビルタズで一撃必殺ができるようになる。独楽で捲れが気に入らない時にジェネラルどちらかを出せばもう片方を探す能力が誘発してデッキをシャッフルできます。別段、強い動きではないけど覚えとくと役に立つかもしれない。
装備品はお好みですが威迫を持たせるとより確実に攻撃を通せますね。（当たり前ながら）船長の鈎爪（別名：命懸けのコスプレ）は友人から勧められ、半信半疑での採用でしたがけっこう嫌がられます。パワーが上がるのも良い。
あとはビルタズが除去されまくってどうにもならないって時はゴルムを装備品で武装させまくって殴りにいきます。タフネス偏重、警戒というスペックが光ることが多い。



いろいろ書きましたがさっくりゲームに勝てることはほとんどないです。ライフが関係ないタイプのコンボジェネラル相手には分が悪い印象です。ただ勝ちに向かう選択肢がそれなりにあるのでこっそり狙うのが楽しかったりします。ジェネラルはおろかEDHにおいてこの２枚を採用しているものをまだ自分以外見たことがないのでオリジナリティ全開でいけるのも良いとこ。（本当か？）



明日はデッキが出来上がればいよいよ白単デビュー戦の予定。アフロのお店からカードが届けば完成。うまく回ることに期待。

「Jinroさん、いつになったら白単組むんですか？」

ある日のEDHの帰りに仲間からかけられた言葉である。初見の人には何を言ってるのかわからないと思うが立川特有の文化だと個人的には思っている。身内では既存のジェネラルに飽きると苦行を味わうため更なる研鑽を求めて白単を組むという流れがある。白といえば剣を鋤にや流刑への道等優秀な追放除去や相手を足を遅らせる優秀なクリーチャーや置物を有している色である。他の色と組み合わせると強力な色だがしかし単色となると選択肢は当然狭まる。狭いカードプールの中から有効牌を集めて構築することで動きを理解することに意味がある、らしい。
ちなみに一部例外があるようでスラムとテシャールは身内では白単というカテゴリーからは外されている。聞くところによれば能動的に安らかなる眠りや法の定めを積めないことがレギュレーションに抵触したようである。（そもそもレギュレーションってなんだよ）
そんな白単構築に茨の道、というよりも最早道すら見えなかった俺はここ最近まで立川での通過儀礼とも言える白単構築を渋っていた。勢いで言ってしまったものの大天使レイディアントでの構築には明らかに無理があった。しかし身内からの再三の催促。以前にも紹介した白単マイスターである友人が白単の有力パーツの記事まで執筆したのだからこの流れに拍車がかかったのである。



というわけで、令和の新作第１号は白単です。手前味噌ではあるがこれまで誰よりも黒緑のデッキを作ってきた自分が令和の幕開けに白単を組むとは皮肉というかなんというか……。
一応、クリーチャーをたくさん使ったデッキが好きな自分なので多少、厚めにとってはいるかと。ほぼ割れてるけど一応、ジェネラルはここでは明快にしないでおきます。なんか優秀な生物いたら教えてください。
今はエーテル宣誓会の法学者を入れるかどうか考えてます。（法の定めの話した後にこのカードを検討してる段階で闇が深い気がする）



最後にいつぞやの帰りでの友人とのくだり……

友人「Jinroさん、白単の目処は立ちましたか？」

自分「ま、まぁ、パーツを少しずつ集めながら組もうかなと……。」

友人「それ、時間もったいないんでやめた方がいいですよ。」

「……！！？」（こいつ、記憶が！？）

世の中は明日からGWという名の10連休。（連休を取得できない俺たちは…）
そんな今日も元気にEDH。GW前、ミッドナイトプレリというイベントが重なってか早々に４卓立ち、常連や新規さんも含め最終的な人数は20人近くいた。（もう何がなんだかわからないよ）
今日は型を変えたギトラグを持っていきました。自分の周りには現在自分含め５人のカエルユーザーがいます。そのうち本当にカエル４人なんて卓になることが現実味を帯びててかけっこの腕が試されつつある。バルソーも仮組みして持ち込んでみたが入れ替えるタイミングがなかった。（さすがにバザーや玉璽は１枚ずつしか持ってない）
クレイドルと黄昏のぬかるみを入れとくか抜くかを検討中。今日は入れた型で遊んだが一応、クレイドルありきで勝ちまでいくタイミングがあったりとはっきり優劣がつけられなかった。ちなみに栄光の砂漠と不屈の砂漠が入れ替わっています。前者だとインスタントタイミングで有色無限マナを作る時にルートの説明が簡単という利点があるらしい。
リス研やレモラといったエンチャントを確実に割るため突然の衰微を採用してるけどこれもどうなんだろうか。昨日は徴用されて悲しいことになった。
割とノリで入れてたGlacial Chasmがけっこういい仕事をしてました。あれのお陰でブルーナやルーリク・サーのダメージを掻い潜ってコンボ決めにいけたりしたので環境は選びそうなものの十分選択肢に入る１枚かと思いました。



これは別件だけどゲーム中につい感情的になってしまうことが増えてきて反省しなければいけない。後々振り返れば真っ当な動きだとわかるんだけど反射的に噛み付いてしまうのは良くない。
バルソーと新コジレック使ってる人がいてもっと話を聞いてみたかった。（新コジレックの英foil羨ましい…）
明日が仕事じゃなければ自分もプレリ出たかった……。日曜はEDHがないが月曜と火曜は特殊ルールのイベントがあるぞ。月曜はわからんが火曜なら行けるか……。
それでは。

昨日の記事でも書きましたが、先日のMF横浜にてついにバザーことBazaar of Baghdadを手に入れました。これが重要なパーツとなっているジェネラルは数多いことかと思います。墓地関連のカードが好きな自分にとってもこれを手に入れたことは大きいなと。そしてせっかく手元にあるんだからデッキに入れたい、あるいはこれを中心に据えたデッキを組みたいなと。やりたいことがたくさんあるので文字に起こして整理したいと思います。



・ギトラグの怪物を改造

身内でもユーザーが増えているカエルことギトラグの怪物。最近では土地を多めに採用した型が流行ってきています。その中でも自分の中でネックとなっていたのがバザーでした。土地が多めに積まれている分、チェインもしやすくなっていてバザーの起動でも土地を落としやすいです。ついでに買った裏切り者の都と合わせて試してみたいところです。他には土地追加セット系のカードや旧サイクリングランドや各種特殊地形が採用されるようです。人によって分かれる採用パーツもあるみたいなので色々と試してみたいですね。現行ではマナクリやランパンを採用している型ですがかけっこ勝負になったらどっちの方が有利なのか…？



・新デッキ構築

具体的に言うとバルソーとテシャールですね。これらのデッキはバザーが必須となるためこれまで構築を断念していました。これまで少しずつ集めてた黒単のパーツを有効に使える時がくるかもしれない。テシャールはドミナリアの時のプレリで引いてから組んでみたいジェネラルでした。電結の荒廃者など足さなきゃいけないパーツもありますが後々組めればなと。
ちなみに白単としてテシャールを組もうとしたら仲間からレギュレーション違反だから駄目だと言われました。どうもRIPや法の定め等を能動的に使えないデッキは白単と認められないそうです。（さすが立川、どうかしてる）



・コジレックでお試し？

以前、友人からコジレックは高い土地全部入ると助言をいただきました。タバナクルやワクショはわかるけどバザーはどうなんだろと。たしかに後半あるいはコジレックキャスト時に引いてしまった無駄牌をバザーで入れ替える動きは強そうかなとも思う。リソースは減っていくもののコジレックがそれを補ってくれるということか。使ってみないとなんとも言えないところですね。新エキスパンション発売後の改造案としてとってみてもいいかも。



以前、仲間から選択肢が多いカードは使わない方がいいと冗談混じりに言われました。今となっては（個人的には）それもそうかもしれないなと思っています。自分の場合はコンバットも極力しないで、一人で走りきるタイプのデッキの方が向いてるかなと思います。だからこそ上記のようなデッキを使ってみたい。「あれ妨害しないとヤバイですよ。」とか言われても「んなもん自分で対処しろ。」くらい言える胆力を身に付けなければいけないんだろうか。最近、ゲームしてるとそう思うことが多い。
話が逸れてきたのでこの辺で。

前回の記事でも予告していたように昨日まで行われていたマジックフェスト（以下MF）横浜に参加してきました。（ついついグランプリって言いたくなってしまう）
どうせならガッツリ楽しみたいと思い三連休を取得して参加。主な目的は買い物とEDH。仲間たちも多く参戦することもあって非常に楽しみにしておりました。ズラリと並ぶお宝（foil）や各地からやってくる強敵たちに思いを馳せながら臨んだこのイベント、三日間を振り返っていきたいと思います。
その前に前日譚を。



MF前の日曜EDH。ゲームを終えた自分たちは馴染みのパスタ屋で夕食をとっていた。５月に発売される灯争大戦のカード情報を肴に盛り上がっていた。そんな中、友人であるせんさんとゴルガリの同志であり、カエルの先輩でもあるゆきちさんがこんな会話を俺の横でしていた。

S「そういえばバザー（Bazaar of Baghdad）って腐敗農場の通行証なんだよね？」

Y「はい。」（真顔）

J「……。」（もぐもぐ）

S「ゴルガリ名乗ってるのに持ってない奴おる？ｗｗ」

Y「そんな奴いるわけないじゃないですか。ねぇ、Jinroさん。」（にっこり）

J「……。」（立川恐い……）


一部意訳ですがこんな具合に石を投げられたのでした。（俺はみんなと穏やかに食事を楽しみたかっただけなのに……）
EDHもしくはヴィンテージに精通している方ならご存知かと思いますがバザーことBazaar of Baghdadはその強力な能力、アラビアンナイトというかなり古いエキスパンションのカードで再録もされていないためかなり高額になっているカードです。とても気軽に買える値段のカードではないです。ここ最近になって仲間内でバザー所持者が数を増やしてきたのも拍車をかけていました。
他の友人たちからも冗談混じりに購入を勧められていました。事実、需要的に今後値下がりすることはないし（半年前に見た時より平均値段が３万円近く上がってた）、１枚持っていれば構築の幅もかなり広がるという利点もかなり多い１枚です。そして追い風のように別の友人からMFの販売ブースで安く売られるという情報を紹介されました。前日まで悩みに悩みました。



Day1

買い物目的に友人二人と朝から待ち合わせして横浜へ。到着後は分かれて各々自由に買い物することに。自分は先にあるものを購入した後は大手でもなかなか見つからない地味レアやコモン、アンコモンのfoilを探し歩きました。目的であった不毛の大地の他にも未知な領域、ズーラポートの殺し屋、三なる宝球などのfoilも見つかったのは嬉しい。ドラゴンスターは個人的にfoil探しにはオススメです。
そして一段落して仲間のもとに戻った俺の手にはBazaar of Baghdadが握られていた。
当然ながら初っ端から所持金の大半が消えたわけですが、MFのお祭り気分も手伝って購入に至る。（もう二度と馬鹿にさせねぇ…）
15時頃まで買い物を続けて、その後は立川に戻ってEDH。詳しい戦績は忘れたけど翌日のサイドイベントのEDHに参加予定だったのでそれで使用する予定だったミケウスを調整がてらに回す。単体で仕事をしないパーツを廃してマナ加速やサポートに変更。相変わらず隕石ゴーレムの存在が怪しすぎる。
帰りに寄ったコンビニでは眠気で死にかけていた。



Day2

買い物とサイドイベントのEDHを目当てに参加。前日に失った資産を少しでも取り戻すために余ってたカードを売るところからスタート。友人たちとも合流し、さぁいよいよかと思った矢先に事件は起こった。サイドイベント受付付近に貼り紙がされていた。そこにはこう書かれていた。

「席が空かないためEDHの開始時刻は未定」

俺たち「……。」

溢れる横浜まで来てこれかよという気分を抑えながらとりあえずフリプでもするべってことで空いてる席に着席。遊び始めた矢先に無情の二打目が飛んでくる。

「ここの席、ターボなんたら（忘れた）で使います」

俺たち「……。」

とどめとしてEDH受付の目処がだいたい夕方17時頃と言われ、ついになんのために横浜に来たのかわからなくなった俺たち。
このままいてもしょうがないということになり立川へ帰還。いつもの店で遊ぶ。この時の面子が7人中6人がバザー所持者という恐ろしいことになっていた。
夕食のしゃぶしゃぶは相変わらずの蛮族しゃぶしゃぶ。



Day3

この日はしっかり枠が設けられたサイドイベントだったため前日のような心配もなく臨む最終日。しっかり休める日だったのにも関わらず電車で寝ればいいやろくらいに考え、夜通し調整をするという頭の悪いムーブをかます。
この日は時間を分けて3回イベントが行われ、各2回ゲームをするという流れだった。
各ゲームについては割愛するが、結果は６戦１勝５敗と調整時間に見合わない大敗を喫する。ちなみ使用ジェネラルはミケウスとコジレック。カエルは自分がコンボに対する習熟度が足りず、揉めるかもしれないと思い、今回は控えに。
６ゲーム中、３回相手に自分のカードをパクられるという精神的にくる負け方をしてしまいました。（内１回は家路を引き当ててなんとかなった）
コントロール奪取系のスペルが悪いわけではない。俺が嫌いなだけだ。
身内以外で見たジェネラルは旧ゼガーナ、インテット、メイエル、ミジックス、ミーナとデーン、などなど。身内が８人くらいいたため同卓率が半端なかった。他のデッキ使ってたらもうちょっと違ったんだろうか。そんなこともないか。あと３日間通して帰りはやっぱり眠かったです。



ひとまず今後はバザーの減価償却を行うためにあれこれしそう。目下急務はカエルの調整か。ユーザーも増えてきたため隠し味的にオリジナリティ入れたいけど多分、それやると弱いんだよな。
新しいジェネラルは灯争大戦では作れるのがいなさそうなためしばらくは既存のデッキを強化することになりそう。コジレックは楽しみです。後はバザーを有効に使えるデッキも考えてみよう。
次は８月（？）にMF千葉があるのでまた夏にみんなで行けたらいいなと思ってます。

日曜も元気にEDH。MF横浜も近づいているということでいろんなデッキを試しておこうと思い、マジレクを引っ張り出して参戦。
仕事に関する用事があって遅れていったのですが、既に立っていた卓では既に緊張感が漂い、本当に日曜日か疑ってた。（スタックが積まれまくってて処理が複雑になってたという局面でしたが）
以下、雑記。順番や詳細などうろ覚えなので悪しからず。



１戦目　アトラクサ→ターランド→マジレク

マナクリ経由でマジレクをキャストし、鎧作りの審判者で気分良くはなれたものの後が続かず。その後は急速混成やらカウンターやらをマジレクに打たれ続け、ターランドのドレイクに空からしばかれて負け。自然の要求で自分のファイレクシアの闘技場割って延命したら「賢い」って褒めてもらいました。



２戦目　アタルカ→メイエル→ターランド→マジレク

中学生ぶりに大量破壊とかいう除去を打たれ、マジレクが撃ち落とされる。なぜかヘイトが高いぞ、マジレク。なぜかすぐ除去されるぞ、マジレク。マナクリもアタルカに焼かれたり、除去に巻き込まれたりで盤面が空になったところをライフしか見てないという堂々の盲目宣言をしてきたメイエルが繰り出した赤アクローマに潰される。



３戦目　ターランド→マジレク→アタルカ→メイエル

アタルカがマナファクトで元気に展開。他にもファクトが並んでいたため無垢への回帰で仕切り直しに持ち込む。その後、アタルカの落とし格子でターランドが沈黙。続けて出てきた月の大魔術師の前にこちらとメイエルも展開を削がれる。しかしながらこの盤面を維持した方が強いという結論に至り、アタルカとともにターランドをしばく。ターランドは満を持してサイクロンの裂け目をオーバーロード。が、特になにもなかったため返しに墓所のタイタンで制圧を図る。（すぐに猿術飛んできたけど）
なんやかんやあったけどマジレクでムキムキになった群れで殴り勝てました。



４戦目　メイエル→ターランド→コジレック（自分）→アタルカ

マリガンしまくって初手少なめでスタートしたもののメイエルのお帰りランドをヴェズーヴァや演劇の舞台でコピーするという恥ずかしいやり方でマナを伸ばす。その後、抵抗の宝球で他者も鈍らせながらコジレックでアドを取り返しつつ勝った……はず。（記憶が曖昧過ぎて今から年をとるのが恐い）


５戦目　上記と同じ面子

審問官のフレイルを握ったコジレックでターランドを沈めた後にウギンの奥義でハンドから出したウラモグ、エムラクールでアタルカを、再びコジレックでメイエルを仕留めようとした時にメイエルから糾弾が飛んできてそれを処理をしようとしてたところで時間切れ。思い返すと独楽ドローした後に場にあった面晶体の記録庫でドローして独楽投げればカウンターして勝ててた……かな？



MF横浜は今のところ３日間とも行く予定なのでいろいろデッキを準備したいと思います。マジレクは高層のアウフとのコンボがあるためか執拗に狙われやすい。１ゲームで３回以上除去されることがざらだった。初期P/Tが2/2で赤の火力や全体除去に巻き込まれやすいのも一因か。
コジレックは無のロッドや石のような静寂といった明確なキラーカードを積極的に置いてくる相手がいなければそこそこ戦えるかなといったところ。古えの遺恨はフラッシュバックもあるので見えてると展開しづらくなります。灯争大戦では新しく有力な無色カードが多く入りそうなので調整が楽しみです。



横浜の飲食ブースにはケンタッキーフライドチキンがあるそうですね。身内で誰よりも鶏を食い殺していると言われている自分なので横浜でも勝った数だけチキン食うとかやろうかと思ったけど全然勝てなくて結局食べずとか寒いのでやめときます。

どうも、お仕事が忙しくてなかなか記事を更新できませんでした。
見たいと言ってくださる方がいたので久しぶりに更新します。
前回、ヴィンセントのリストを嘘企画で挙げていましたが今回は本当に実在する黒単ジェネラル。ナースと同時進行で作っていたのでこちらを紹介したいと思います。



統率者：高塔の憑依者


土地：34

沼×22
陰謀団の貴重品室
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
血染めのぬかるみ
汚染された三角州
湿地の干潟
Lake of the dead
古えの墳墓
魂の洞窟
すべてを護るもの、母星樹
家路
ファイレクシアの塔
ガイアー岬の療養所



クリーチャー：8

墓所の怪異
墓生まれの詩神
遺跡の賢者、アノワン
フェアリーの忌みもの
狡猾な忘術師
闇の腹心
精神を刻むもの
夜陰明神



インスタント：7

吸血の教示者
四肢切断
殺し
暗黒の儀式
陰謀団の儀式
外科的摘出
インプの悪戯



ソーサリー：11

悪魔の教示者
伝国の玉璽
女王への懇願
毒の濁流
滅び
もぎとり
黒の太陽の頂点
往時軍の目覚め
闇取引
狂乱病のもつれ
夜の囁き



エンチャント：11

底無しの奈落
屍気の霧
ネクロポーテンス
ファイレクシアの闘技場
魂の裏切りの夜
抑圧
ぎらつく油
ドラゴンの影
Dystopia
無駄省き
痛ましい苦境



プレインズウォーカー：2

ヴェールのリリアナ
闇の領域のリリアナ



アーティファクト：26

魔力の墓所
魔力の櫃
太陽の指輪
厳かなモノリス
虹色のレンズ
友なる石
冷鉄の心臓
炭色のダイヤモンド
レイモスの頭蓋骨
黒玉の大メダル
スランの発電機
金粉の水蓮
前兆の時計
通電式キー
師範の占い独楽
探検の地図
呪われたトーテム像
倦怠の宝珠
稲妻のすね当て
速足のブーツ
漸増爆弾
精神クランク
鞭打ち悶え
群の祭壇
勇者の兜
催眠の宝珠



ラヴニカの献身で現れた謎の吸血鬼。今後ストーリーに絡んでくることはあるんだろうか。６マナ3/3というスペックは物足りない気もするがハンデス撃ちながらそれが直接自己強化にも繋がるのは面白いなと思い組んでみました。
基本的にはハンデスやライブラリー破壊を行いながら自身を強化し、一人ずつ沈めていくのが常套手段になるか。殴ると相手にハンデス強要して即座にサイズアップでき、絆魂持ちなのでネクロポーテンスなどペイライフを伴うカードをガンガン使っていける。闇の後見とか月光の取り引きとかもとって良かったかもしれない。
装備品は概ね除去避けが目的。この手のジェネラルの特権で妨害置物も問題なく運用できる。ドラゴンの影は能力と噛んでるかと思って入れてみたけどなくてもよさそう。鞭打ち悶えを有効に仕えるのも嬉しい。



実際に回してみましたが、殴りジェネラル同士だったらまだ戦えるかなくらいの印象。環境にケスやエストリッド、カラドールといった墓地をリソースにする相手が多いため群の祭壇や催眠の宝珠を手放しで置けないという状況が多かったかなと。能動的に相手のハンデスを枯らしていくため除去以外では相手の交渉に乗れることが殆どない。
作っておいて言うのもなんですが正直、自分向きではないかなと思いました。またいつか使うかもしれませんが、自分は好きにやるのが性に合ってるなと再確認しました。興味がある方は是非作ってみてください。



新エキスパンション、灯争大戦の情報が徐々に明らかになってきていますね。どれもこれも面白そうなカードが多いですね。個人的には新しいカーン、リリアナ、ボーラスの城塞、王神の立像、永遠神バントゥあたり注目してます。
令和が幕開けする最中でEDHも変わっていくのか。

どうも、エイプリルフールにかこつけて嘘のデッキでっちあげてたら新年号が発表されていました。いないと思うけど万が一、信じてた人がいたら申し訳ない。バザーも買ってないです。（新しいデッキ作ってたのは本当）
ちなみに暗黒王ヴィンセントはMTG界の伝説的料理人、アスモラノマルディカダイスティナカルダカールのストーリーに出てくるデーモンです。彼女に召喚されるも対価が払えなかったことにより逆に彼女に自分のシェフとして７年と７日間仕えることを命じるのでした。その代わりに彼女に助手として自分の配下であるインプや骸骨を与えるのでした。貧しい食生活を送っていたこのデーモンは食べることに飽くなき興味を持っています。
バルソーとの差別化を図るためにいろいろこじつけて構成を変えましたが、途中でよくわからなくなった。



そんなふざけたことしてたら年号発表されてました。
令和、個人的には予想外でしたが割と収まりのいい（？）感じではないでしょうか。平成とも短い付き合いだったなぁ。
今度のGP横浜は平成最後の国内GPということもあり、行かないわけにはいかない。以前に遠征に行った時はしっかり強いプレーヤーが多かったから今度もいろんな意味で怪物たちと遊べそうです。

どうも、ナースと並行して作っていたデッキが先ほど完成しました。
黒単とはいえ今までとは違ってけっこう自信があります。早速リストを残していきたいと思います。



統率者：暗黒王ヴィンセント



土地：32

沼×20
陰謀団の貴重品室
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
血染めのぬかるみ
汚染された三角州
湿地の干潟
新緑の地下墓地
Lake of the dead
古えの墳墓
魂の洞窟
Bazaar of Baghdad
アガディームの墓所
統率の灯台



クリーチャー：36

縫い師への供給者
闇告げカラス
モルグのスラル
熱心過ぎる弟子
沼の妖術使い
ギックスの僧侶
Soldevi Adnate
ブラッド・ペット
Basal Thrull
Priest of Yawgmoth
臓物の予見者
屍肉喰らい
血の臣下
基底スリヴァー
スカージの使い魔
隻眼の将軍、夏侯惇
隆盛なるエヴィンカー
アスフォデルの灰色商人
死体の鑑定人
ファイレクシアの発掘者
ルーン傷の悪魔
アンデッドの大臣、シディシ
穢れた血、ラザケシュ
夜の星、黒瘴
精神を刻むもの
虐殺のワーム
魂の収穫者
ボーラスの信奉者
無慈悲な略奪者
悪意の力
不気味な腸卜師
不浄なる者、ミケウス
トリスケリオン
マラキールの解体者
顔なしの解体者
黒死病の悪魔



インスタント：7

暗黒の儀式
Sacrifice
忌むべき者の歌
納墓
吸血の教示者
陰謀団の儀式
御霊の復讐



ソーサリー：6

悪魔の教示者
生き埋め
生ける屍
伝国の玉璽
再活性
弱者選別



エンチャント：3

心なき召喚
動く死体
Dystopia



アーティファクト：15

魔力の墓所
太陽の指輪
モックス・ダイアモンド
炭色のダイヤモンド
魔力の櫃
厳かなモノリス
通電式キー
スランの発電機
金粉の水蓮
連合の秘宝
水蓮の花びら
ライオンの瞳のダイヤモンド
催眠の宝珠
師範の占い独楽
探検の地図



今回は黒緑ではなく黒単。しかしこんな奴出てきたら組むしかないでしょう。ｓらバザーだって買ってまう。
構成としてはバルソーと似たようなかたちになっていますがこちらは自身がサクリ台にもなっているので墓地にコンボパーツ２枚が揃っていれば自身の能力で無限ループまでいけます。早々にコンボパーツを墓地に落としてヴィンセントキャストまでいきたいのでマナファクトやマナクリは多めにとってあります。本体が７マナと重いため。（この能力だったらサイズは小さくてもよかったのに）
順番の積み込みを間違えるとコンボが止まってしまうことについては注意しましょう。（戒め）
万が一、ヴィンセントに針でも刺されたらと思い、他のサクリ台も追加していますがこの辺は他のカードでもよさそうですね。
墓地利用デッキの宿命としてやはりRIPは天敵です。２枚コンボもまだまだ種類がありそうなので今後アップデートするとしたらそのあたりが課題でしょうか。
灰色商人、黒瘴、顔なしの解体者、ミケウス等等、自分が好きなクリーチャーばかり詰め込んだデッキなので回すのが楽しみです。

二つのデッキを同時進行で作ってましたが、片方は間に合わず一つだけで参加。
黒緑の新作として光り葉のナースを組みました。また機会があればリスト等も載せたいと思います。



カエルことギトラグの怪物とのマッチアップが多く、ナースの能力が仇になる場面が多く、相手のティタニアの僧侶を前にエルフを並べられず後手後手に回ってしまうことが多かったなぁと。
また次回回してみたいと思います。



今日の買い物でパーツも集まったのでまたもう一つのデッキ作りにも着手していきたいと思います。
今度は黒緑じゃないですが。

まずはじめに、今日の記事はテーマがテーマなので賛否が分かれる部分が多々あると思います。自分もすべてを守ってできてるかは怪しいし、言ってることがちぐはぐな部分もあると思います。
全部守ってやれなんて言うつもりもないので一個人の考えと思って見ていただければと思います。少しでも楽しくゲームができる人が増えるようにと思い、筆をとりました。



皆さん、MTGほかカードゲームをする際に何か意識していることはありますか。TCGは対人ゲーム。常に人との関わりがそこにはあります。だからこそ気配りや配慮というものが必要だと思うのです。身内環境でやる分には多少、フランクな部分があってもいいとは思います。しかし、コミュニティにはそれぞれ雰囲気やルールもあるので常に自分のやってるようにとはいきません。
今回はEDH（これに限らないかもしれないけど）において（個人的に思う）守っておいた方がいいマナーを考えていこうと思います。



・カードを扱う時は丁寧に。

EDHにおいてはデッキカットであったりシャッフルであったり、細かいことで言えばテキストの確認のために相手のカードを手に取ることが多いと思います。カードプールの広さ故に中には希少なカードを使っているプレーヤーもいるかと思います。そんなフォーマットなので相手のカードを扱う時は丁寧にを心がけましょう。反りや曲がりが出るようなカットやシャッフルは避けて通常の切り方で行う方が無難でしょう。カードを手にとった時もたまにポイと投げ捨てるように相手に返すのを見ます。細かいことかもしれませんが見せてもらってる側なのでやはり丁寧に扱いましょう。希少カードの件で「そんなに雑に使われたくないならそんなカード使うな。」って思った方もいるかもしれませんが、逆に安いカードだったら雑に扱っていいということにはならないと思います。個人からしたらどれも大事なカードかもしれませんので。



・誤った情報を伝えない。

EDHにおいてはある程度の政治力が試される局面もあるかと思います。具体的にはどこを殴った方がいいとか、何をカウンターした方がいいとかですかね。勿論、妥当性のある根拠を説明して道を示してあげるのは許容される部分だと考えています。しかし時々、極端に個人に責を負わせるような発言をする方もいるようです。幸いにも自分が遊んでいるコミュニティにはそういう人はいませんが考えてみてください。これはゲームです。趣味なんです。気晴らしなんです。そんな場で責められた日にはもうやる気も失せます。特に経験の浅い初心者のプレーヤーには恫喝するくらいならできるだけ説明や助言をしてあげてください。実際にやる人がいるかどうかは知りませんが故意に誤った情報を与えるのは立派な反則です。やめましょう。



・相手のデッキにケチをつけない。

これは実際にあった場面なのですが、自分がミケウス使ってる時にコンボでゲームを終わらせようとしてた時のこと……

自分「爆破基地で無限決まりますが、よろしいでしょうか？」

青いA「何か妨害ないですか？自然の要求とかないですか？」（何か忘れたけどドロー系のスペル見せながら）

緑のB「自然の要求入ってないです。」

青いA「え、なんで入ってないんですか？必須でしょ。」

自分は一応、勝った側なのでその場でどうこうは言いませんでしたが、デッキの組み方なんて個人の自由です。上記のエピソードでいえば確かに自然の要求はよく見るカードですし、緑だったらとってもいいレベルのカードです。ですが緑なら必ず自然の要求が入ってるという構築論は個人の杓子定規の話です。なんで入ってないんだと責めること自体ナンセンスだと思います。いい人ぶるつもりはないですがちなみにBさんにはゲーム後に自然の要求の効果を説明して紹介しておきました。「こうあるべき」というよりも「これもあると便利」的な言い回しの方が個人的には好ましいため。



・観戦中は無用なコメントは控える。

お店などでEDHをしてると人数の都合上、端数になってしまうこともあります。そういう時はだいたい買い物したり、ゲームを観戦したりして時間を潰すわけですが。時折、カードの挙動まで口走ってしまう方もいます。ひどい時は手札を見てこれとこれ使えばという感じに具体的な動きやコンボまで教えてしまう場面もあります。（明らかに初心者とかだったらまだいいでしょうが）
先にも述べましたがEDHは非常にカードプールの広いフォーマットです。その中でカードの知識があることも立派な強みだと考えています。観戦中はプレーヤーに情報を与えてしまうような発言は避けるべきでしょう。勝ち星がポイントに繋がるみたいなシビアなイベントだったら尚更です。大丈夫だろうと思ってヒソヒソ話してるのもけっこう聞こえるって話ですし。



・挑戦的な発言はしない。

こういうゲームなのでコミュニティによって雰囲気は様々だと思います。自分も一緒に遊ぶ仲間とは冗談前提で馬鹿なこと言ったりしてますし。ただ明らかに相手の気分を害するような発言はしない方がいい、当然ですね。何度も言いますが、ゲームです。同じ趣味を持つ人を罵ったところでなんの利もありません。つい最近こんなことが……（状況はうろ覚え）

Aさん「納墓で○○を落とします。」

自分「これでリアニ系のスペルがあればコンボまでいけそうですかね？」

Aさん「そうですね。あとはドローとかチューターで持ってこれればコンボまでいけますね。」

Bさん「まぁそれが通らなければ意味ないんだけどね。」

Aさん「……勿論、それをさせないための手段も用意するんだけどね。」

Bさん「だってハンド３枚でしょ？さすがに無理でしょｗｗ」

自分「……ま、ゲーム続けましょうか。」

この日、自分は途中からイベントに参加したのでこの前のやりとりで二人に何かあったのかは知りません。ただ聞いてて思ったのは、こんなやりとりやってて楽しめるのかなと、それだけです。



多分、細かいことまで挙げていけばまだまだマナーの範疇で問題提起すべきものはあるんだと思います。自分も全部を守れているとは思いません。
ただ同じ趣味を持つ人たちなのでそれはお互いルールの中で楽しめた方がいいですよね。確かに勝ち負けがつくゲームです。だけども引き運や席順なんて要素もこのゲームにはあります。スイスラウンドみたいに9-0とかそんな成績上げれることなんてほぼありません。（そもそもそんなにゲームしないことの方が多い）
対人ゲームだということを今一度思い出しましょう。相手への配慮を忘れないようにしましょう。とにかく、みんなEDH楽しみましょう。
長くなりそうなのでこのへんで。

どうも、もうすぐ４月がやってくる。４月といえば新年度。皆さんの周りでも仕事だったりプライベートだったりいろいろと目まぐるしく変わることもあるのではないでしょうか。
MTG的には国内MF（旧GP）第二弾、MF横浜が開かれますね。２ヶ月連続で国内イベントが開かれるのは過去を見ても初の出来事なのかな？
なにはともあれ近場で大きなイベントが開かれるのは嬉しいことですね。



自分の周りの立川勢も参戦者が多くなる予感。
以前に記事でも書いたかもしれませんがGPでやることといえば……

①販売ブースで買い物三昧。（個人的にはドラゴンスターさんがfoil集めにはオススメです）

②サイドイベントで遊び倒せ。（EDHで各地から集まるヤバイ奴ら強者たちと拳を交えよう）

③今回はあるか？部族モダン。（フォーマットがモダンということでワンチャンあるのではないか。あるようならデッキを調整します）

④意外に面白い？ステージイベント。（去年の千葉で友人がカーンのモノマネして全国に……以下略）

⑤お気に入りは持っていけ。アーティストサインブース。（自分が使っている、あるいはニッチでお気に入りのカードにサインを入れてもらおう）

⑥会場外も見て回れ。横浜観光。（中華街をはじめとした有名どころは覗いてみたいですね）



イベントは人それぞれ楽しみ方があるので３日間行ける人は遊び倒しましょう。
立川から行くとするとそこそこ電車賃がかかってしまうが、宿とるほどでもない気が……。（多分宿代の方が高くつく。ゆっくり行きたい方はどうぞ）
カード漁り、EDHの腕試し、いずれにしても来月が楽しみです。

ゴルガリ復帰。(単色に飽きたため)
俺はまだ負けてねぇ。
近々また新しいデッキ組みます。

どうも、残業疲れた……。
ただいま絶賛、新デッキを作成しているところなのですが。
皆さんはデッキを組もうと思った時はどのようなやり方で組んでいるでしょうか。
スタンダードやモダン、レガシーだったりすると各種媒体でデッキリストが載ってたりしますし、環境に精通している方なら既存のものに自分のオリジナリティを足して昇華させていくのでしょう。
しかしEDHでは毎回どこかで競技イベントが行われているわけではないですし、ものによっては少し怪しいリストも散見されます。ニッチなジェネラルを使っていると余計にその辺が顕著な印象を受けます。



自分の場合はジェネラルをメインにそれと相性が良さそうなカードをMTGWikiを見て片っ端から挙げていきます。実用に現実的なものをピックアップしてワードでリストを作っていきます。
あとは緑使うならマナクリはちゃんと入れてとか、重ためのジェネラルならマナファクトはこのくらいとってとか考えてますね。
慣れてくると色によって優先的に入れるもの、積極的に採用したいもの、したくないものと概ねわかるようになってきます。取り回しの違うジェネラルを組む時には構築の仕方が変わってくると思うのでたくさんデッキを組んでくると感性が磨かれるかもしれませんね。
あとはジェネラルとの組み合わせとか実用性とか関係なく好きなカードを主体に据えてなんてやり方でもいいかもしれません。てんこ盛りにするとデッキの構築が歪んでくるので調整をしっかり練らなければいけませんが１枚差すくらいなら問題ない場合もあります。



使っていく中でも「やっぱりこれは合わないな。」とか「これキャストしても自分有利にならないな。」とか不具合が出てくると他のカードの入れ替えであったり比較・検討が始まります。あるいは新しいエキスパンションが出て相性が良さそうなものが出れば試しに入れてみるのもいいかもしれません。
あとは環境に合わせて対策用のカードをとったりする場合もあるようです。それに関しては枠を割き過ぎると無駄牌が増えてしまうので必要最低限にしましょう。ちまちま妨害するものを何枚も入れるよりもクリティカルに刺さるものを１枚くらいでいいかと思います。



EDHは他のフォーマットのように公式できちっとしたリストが挙がることがないのでノウハウがほぼわからない状態で始まるのが難しいですね。周囲の有識者に教えてもらいながらデッキの組み方を覚えていくのが一番いいかもしれません。実際の環境においてカードの有効性を知っている方が多いかと思うので。
自分がやりたいこととそれに見合ったマナ基盤、マナカーブが描かれているか、この辺りは通常の構築といっしょですかね。
実際のところ他のプレーヤーはどうやっているのか。自分も気になるところです。

普段EDHもしくはMTGをやる時に皆さんは何を持っていきますか。
デッキ、は勿論として最近は様々なサプライが世に出ていますね。古くからある円形の目盛がついたカードタイプのライフカウンターとかもありましたが今はメモ帳の方が主流なんでしょうか。
今回はEDHやるけど何かあった方がいいものあるかという疑問にお答えするために自分や周囲の人が持参しているものについて紹介したいと思います。



・ライフカウンター

EDHでは初期ライフ４０というスタンやモダンから見ると単純に二倍の数からスタートします。フェッチランドや闇の腹心、あるいは相手のカードによってちょこちょこライフが変動しやすい側面もあります。なのでこの類のものはあった方がいいでしょう。メモ帳でも全然いいですがそろばんタイプのものや周りではダイヤル式になってるものが主流になっています。２０面ダイスで代用するのもアリですがその際はふとした時に転がったり、ライフ管理が疎かにならないように注意しましょう。



・ダイス

他所ではわかりませんが身内でやる時は魔力の墓所のダメージチェック、ギャンブルの処理、各種カウンターの代わりなどあると便利に働いてくれます。数は自由でいいと思いますが６面や８面、２０面などいくつかあると便利かもしれません。最近はギルドの紋章入りのも出たりしてるので自分は他のジェネラルからの統率者ダメージのチェックに使ったりもしています。



・プレイマット

カードを大事に使いたい人は１枚でも持っておくといいかと思います。実際にスリーブの傷み具合やカードの取りやすさなど差が出るそうです。スリーブと合わせてMTG以外でもお気に入りのキャラクターのイラストのものを使っても個性が出せますね。周りではFGO系のものが流行っています。持ち運びにくい場合もあるかと思うのでカバンのスペースと相談を。



・トークンカード

もし自分がトークンを多用する、あるいはトークンを生み出すカード（白鳥の歌、猿術、蛇変化など）を使用する場合はあるとわかりやすいかと思います。代用カードでも大丈夫ですが、どれがどのトークンだったかわかりやすいようにしておいた方が無難です。（しょっちゅうあることではありませんが）
公式のトークンカードは過去振り返るとたくさんあるのでコレクションしてみても面白いかもしれないですね。



・予備のスリーブ

スリーブはあくまでも消耗品です。遊んでるうちに裂けてしまうなんてこともしばしば。もし長く使ってスリーブの損耗が激しいようだったら予備を持ち歩いているといいかもしれません。交換がスムーズな方がゲームに支障が出にくいため。特に多重スリーブを使用する場合には劣化に注意しながら使いましょう。



・アウトローダー

これも別になくても大丈夫なものです。これはデッキをシャッフルする時にジェネラルがデッキに混ざらないために差別化する目的で使われます。みんながみんな使ってるわけでもないのでお好みでいいかなと思います。サイズによってはストレージに入らないので注意。



こんなところでしょうか。最近ではライフやダイス等も各種アプリが存在するみたいですね。晴れる屋でも統率者専用のボードが売ってたりします。あくまでスムーズにゲームを進めるために用いるものがほとんどなのでEDHやり始めて頻度が増えたら少しずつ手に入れる感じでいいんじゃないでしょうか。
皆さんも良きEDHライフを。

最近、EDH仲間に「jinroさん、青使わないんですか？」、「カウンターとか追加ターンとか楽しいですよ。」と言葉をかけられることが増えている。
EDHを始めてそろそろ３年目に突入しようかというところだが確かにここまで白と青については一度も触っていない。（正確には青はシディシ組んでた時に少しだけ触れている）
普段は黒緑しか使っていない自分にとっては未知の色であり、EDH以外のフォーマットにおいても使うのは正直億劫になる色だ。
なぜそこまで青を毛嫌いするのか。自分でも理由を追求するために文章にしてみようと思い立った。そんな今日の記事です。



・そもそもパーツを持っていない

青の代表的なカードといえばカウンターでいえば意志の力、マナ吸収、狼狽の嵐あたりか。追加ターンは各種あるものの比較的よく使われているのは時間操作や荊州選挙、永劫までの歩み、時間のねじれ、時間の熟達、運命のきずなあたり。その他では時のらせん、誤った指図、神秘の教示者、Copy Artifact、Transmute Artifact、召し上げ、瞬唱の魔道士、精神を刻む者ジェイスあたりが有力なパーツと思われる。昔から青はほとんど使っていなかった自分はpauperで使える渦まく知識、思案、定業、他には神秘の教示者くらいしか持っていない。
集めようにも上記に挙げたようなカードは性能がいい分、お値段も高くつく。再録等で安くなったとはいえ今からこれらを買い集めるのは正直、ハードルが高いなと思ってしまう。ハードプレイドの意志の力で通常の暗殺者の戦利品５枚分くらい買えますね。（晴れる屋調べ、黒緑算）



・組みたいジェネラルがいない

青いジェネラルはほとんど選択肢にもいれていなかったので今から組みたいというジェネラルもいないというのが実情。黒緑を軸として考えても有力なジェネラルといえばムルドローサ、タシグル、擬態の原形質あたりだろうか。どれも今使っているジェネラルとはやってることが違い過ぎるのでゼロから作っていく格好になる。（強いて言えば原形質が近いものはあるかもしれないが構成上、直感あたりが必要になる？）



・プレイングの練度が足りない。

これは人によって意見が分かれたり、ツッコミが飛んでくるかもしれません。自分も別に初心者や下手くそが青使ってんじゃねぇとか思っているわけではないです。しかし周囲の青いプレーヤーたちを見ると皆、カウンターの使いどころやコンボ開始のタイミングなど、常に先を読みながらプレイしている印象を受けます。（青に限らんとは思うけど）モダンでバーンを使っててもあまり深く考えずに火力をポンポン投げてしまう自分なのでEDHでやっても打ち消しマシーンよろしくうまいこと対戦相手に利用されてしまうのが関の山かなぁとか思ってます。実際にpauperではありますが青単デルバーを組んで回したことがありますが、すぐに向いてないなと思って使わなくなってしまいました。渦まく知識ひとつを打つにしても迷い、プレイングにめちゃくちゃ時間がかかりました。



以上の３つの要因が大きいかなぁと思います。周りのジェネラルを見ても確かに青を使った方が勝ちに近くなるのはなんとなくわかります。
ただそれは使い手の腕があることが前提であって、使用者の向き不向きも少なからずあるのかと思います。以前からクリーチャー主体のデッキばかり使ってきたのでここでコントロール要素の強いデッキ使ってもなぁという抵抗もあります。使ってこそ見聞が広がるということもありますが、先に述べたようにカード資産が皆無故。
いつか自分が急激にエドリック組みたいとか思ったり、何らかのあぶく銭が発生したりしたらちょこちょこ手を出すかもしれないけど……。



今は黒緑を極めたいですね。
スペック的に難しいものもいますが、どのデッキでもコンスタントに勝ちがあげられるように回し方、作り方を覚えていきたいですね。

前回の続き。京都も盛り上がっていることかと思いますが今回も比較的珍しいジェネラルを取り上げられればなと。



・首席議長ヴァニファール

青緑の新ジェネラル。出産の殻を内蔵したクリーチャーとしてスポイラーから話題になっていた一枚ですね。ジェネラルとしては場に出た時や起動型能力でクリーチャーをアンタップするクリーチャーでチェインしていく動きになる。友人が使っているリストではどのマナ域からでもコンボスタートできるように構築しているようでした。使われているのはまだ見てないですがパーツにしても強そう。念のため書いておきますが、ヴァニファールの能力はソーサリータイミングでしか使えません。



・原初の災厄、ザカマ

イクサランの相克で現れたこの恐竜もEDHに場を移しても活躍。序盤はマナクリやランパン、土地オーラ等でマナを伸ばし、そこからザカマやさらにマナを伸ばして大きな動きに繋げる動きになる。ザカマが複数回起動できるようになれば盤面制圧完了か。



・メレティスのキナイオスとティロ

共闘っぽい名前ですが時々いる二人で一体的なジェネラル。黒を除く４色という独特なカラーリング。対戦相手を巻き込んでアドを稼いでいくジェネラル。能力の特性上立ち回りが非常に難しそうなジェネラルだが、ハンドの補充、上陸など絡ませやすい能力もあるため人によってどこに比重を置くかで構築が分かれる。



・法務官の声、アトラクサ

こちらも赤を除く４色のジェネラル。単体でも強力な１枚だがこの能力をプレインズウォーカーと組み合わせるととんでもないことになる。構成上、プレインズウォーカーやカウンターを用いるカードが多めになり、次々とそれらが盤面に現れる様は見ていても豪華絢爛。派手な動きができて面白いデッキだと思います。



・邪神カローナ

昔のストーリーにおけるキーパーソンだったこいつも立川では時々現れます。能力により自分の種族をパワーアップできるため単純な横並びでも十分に能力を発揮できる。友人はエルドラージをメインに据えて構築しています。他のジェネラルも部族ジェネラルだったらどうなってしまうんだろうか。



・ゴルガリの女王、サヴラ

最後に手前味噌ですが自分のデッキも。たまにはお遊び全開のデッキを組みたい（いつもと一緒）と思い立ち、組んだデッキ。せっかくなんでリストも久しぶりに載せます。
↓

統率者：ゴルガリの女王、サヴラ



土地：31

沼×4
森×5
Bayou
草生した墓
花盛りの湿地
ラノワールの荒原
黄昏のぬかるみ
統率の塔
真鍮の都
マナの合流点
霧深い雨林
湿地の干潟
汚染された三角州
新緑の地下墓地
血染めのぬかるみ
樹木茂る山麓
吹きさらしの荒野
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ガイアの揺籃の地
ファイレクシアの塔
高級市場
ヴォルラスの要塞
古えの墳墓



クリーチャー：43

墓所這い
屍肉喰らい
臓物の予見者
ラノワールのエルフ
エルフの神秘家
Fyndhorn　Elves
深き闇のエルフ
ブラッド・ペット
極楽鳥
苛性イモムシ
死儀礼のシャーマン
血の芸術家
ズーラポートの殺し屋
フェアリーの忌みもの
ティタニアの僧侶
シルヴォクののけ者、メリーラ
打ち壊すブロントドン
暗心スリヴァー
刻み角
禍い鞭の懲罰者
肉袋の匪賊
無慈悲な処刑人
基底スリヴァー
真夜中の死神
サディストの催眠術師
疫病造り師
異端の癒し手、リリアナ
不気味な腸卜師
永遠の証人
よろめく殻
裂き爪のトロウ
ゲトの裏切り者、カリタス
湿地の飛び回り
息詰まらせる忌まわしきもの
血の儀式司、ウィスパー
ボディ・スナッチャー
軋み森のしもべ
叫び大口
練達の育種師、エンドレク・サール
アンデッドの大臣、シディシ
千の目、アイゾーニ
救われぬ者、クラヴ
変幻の大男



インスタント：6

俗世の教示者
自然の要求
四肢切断
吸血の教示者
突然の衰微
暗殺者の戦利品



ソーサリー：7

無垢への回帰
伝国の玉璽
悪魔の意図
再活性
犠牲
異界の進化
毒の濁流



エンチャント：6

再誕のパターン
適者生存
苦花
森の知恵
ネクロマンシー
闇の予言



アーティファクト：6

光と影の剣
魔力の墓所
太陽の指輪
アシュノッドの供犠台
ファイレクシアの供犠台
爆破基地



EDHを普段からやってる方はほとんど見たことないカードばっかりかと思います。黒と緑のジェネラルを探してて、サヴラとよろめく殻を組み合わせると強そうだなと思って構築に至りました。
サヴラ自身が能力で生け贄を要求してくるくせに自身はサクリ台ではないという変わったクリーチャー。故に自身で生け贄になれたり、サクリ台がたくさん詰め込まれてます。グダグダゲームをやりながらハルクや無限頑強に繋げるのが一応の勝ちパターン。横並びにしたり殴り系のジェネラルに対しては強く立ち回れるのではないだろうか。墓穴までの契約とかセンギアの従臣とかとっても面白いかもしれない。
豆知識としてどうしようもなくなったらサヴラ自身をサクっても能力を誘発させることができます。



この他にもみんないろんなジェネラル使ってます。見聞を広げるにしても事欠かないのではないでしょうか。
立川EDH、楽しいゾ！！

前回でDNの更新は途絶えてしまいましたが、周囲から後押しをいただき今後も立川やEDHの情報は発信していこうと思います。（非常に悔いの残る負け方にはなったが）
先日のイベント、卒業EDHでは自分は仕事後の参加でしたが１０名近くの参加者で賑わっていました。しかもそのほとんどが新規の方々。まだまだ立川ファミコンくん２号店盛り上がりそうだなと。
そんな今日は少しでも環境を知ってもらうために身内で使われている少し珍しいジェネラルを紹介したいと思います。あんまり書き過ぎるとそれはそれで来た時の面白さが半減してつまらなくなってしまうかもしれないので過去に使われていたジェネラルも混じえながら紹介したいと思います。



・世界の咆哮、アラーボ

比較的使ってる方も多い猫ジェネラル。威光の能力を活かして軽量の猫たちが強力なアタッカーになってライフを奪いにきます。アラーボ自身も統率者領域にいればいいのでそれだけで典雅な襲撃者や敗残のレオニンも侮れない性能になります。軽量生物を展開しつつ白の豊富な妨害カードで盤面をコントロールしていく白らしい動きも特徴。



・怒れる腹音鳴らし

グルールのギルドマスターはEDHにおいても実力は健在。構築は人によって様々かと思われるが友人の構成は緻密な調整のもと土地に重きをおいた構成に仕上がっている。マナコストこそ重いものの、一度出てくれば盤面に睨みを利かせる重さに見合った活躍をしてくれるだろう。



・大霊堂の王、ゲス

相手の墓地からクリーチャーやアーティファクトを釣り上げて利用する変わった能力を持つジェネラル。黒単お得意の除去や妨害で脅威を退けつつ、自身が墓地送りにしたカードたちをかっさらっていく。使用者は少ない印象だが油断してると着々と盤面を支配していく。相手の墓地にライオンの瞳のダイアモンドが落ちてると無限マナにつなぐことができる変わったコンボも特徴。



・謎めいた君主、イェンネット

最近のセットから現れたスフィンクス。攻撃時にデッキトップをめくり、それが奇数のマナコストを持つスペルならキャストできるという独特な能力を持つ。
能力の特性上、吸血の教示者や伝国の玉璽が非常に強力に働く。序盤からエンド級のスペルが飛んでくることも珍しくない。唱えた扱いになるのでエルドラージたちもしっかり誘発する。自身も飛行・警戒・威迫とほぼブロック不可能な性能を有している。



・騙り者、逆嶋

場に出るに際し、自身の名前を保持したまま場にいるクリーチャーに化ける能力を持つクリーチャー。終了ステップのみだが自身の能力で手札に戻ることもできる。時々に応じて相手のクリーチャーに化けたり、自身がコントロールするクリーチャーに化けたりと器用に立ち回る。逆嶋自身はジェネラルだけでなくデッキによってはパーツとしても優秀なためEDHにおいて見かけることも多いかもしれない。



・旧き道のニーキャ

最新セットから現れたジェネラル。クリーチャー以外のスペルが唱えられなくなるという強烈なデメリットを抱えているがそこは赤緑お得意の重量級クリーチャーたちが補っている。ニーキャを早めにキャストして後はエルドラージ等のファッティたちで相手をねじ伏せるのが基本戦術になるか。デカいクリーチャーが好きだという方は組んでみてもいいかも。



・豪華の王、ゴンティ

場に出た時に相手の山札（トップ４枚から１枚）を奪い取る能力を持つ。妖術師の衣装部屋やパンハモニコン等で自身の能力を水増しし、相手のデッキに眠る有効牌でゲームを有利に進めていく。（買ったばかりの吸血の教示者をパクられたり、ギトラグ使ってる時にウラモグとコジレック２枚抜きされたりと、個人的には相性の悪いジェネラル）
自身も2/3接死のため死亡上等でブロッカーの役割もしっかり果たしてくれる点も優秀。



けっこう長くなりそうなので少し記事を分けたいと思います。
立川ではいろんなジェネラルを使ってる人が多いのでふらっと遠征に来ても楽しめるのではないでしょうか。

続く……

携帯で日記更新してたら途中で電池切れになってちゃんと更新できてなかったらしい……。
負けか……？

どうも、めっきりあったかくなってきました。
気温も上がってきてそろそろ春本番かという明日は春分の日。祝日です。
そんな祝日といえば我らが遊び場である立川ファミコンくん２号店では特殊ルールイベントが執り行われます。
その名も卒業EDH。３月といえば卒業のシーズン。詳しくは下のリンクを見てみてください。
↓
https://satopin.diarynote.jp/201903101746162655/



簡単に言うと１回限り使用できるカードをエクストラデッキに置けるといった感覚でしょうか。一度使うとその日は同名カードをどんなかたちであれ使えなくなるので注意が必要。
主にコンボパーツや妨害、それらの水増し用のカードを差すのが定石になりそうか。
また悪さ考える人が現れるんだろうなぁ……。（知恵の見せ所）



自分は祝日とか関係ない仕事なので最後の方にちらっと行けるかどうか。（これが絶望か）
休みだけど暇だとか、たまには違う環境でやってみたいと刺激をお求めの方は是非、２号店に遊びにきてください。
ついでにこの前紹介した店で立川グルメも楽しもう。（勧誘に全力投球）



祝日イベントがたくさんあるけど来月はGP横浜もあるし、休みの取り方がわからんなぁ。