令和2年

2020年1月1日 日常
ついに年を越しました。都合上、めでたいとは言えないんですが今年もよろしくお願いします。西暦では2020年となんだか語呂のいい数字です。


本当だったら今年の目標とかを書いたりするのが通例なんだろうけどあんまりはっきりとは浮かんでないのでやめときます。
初夢は働いている夢だったので今年も何も変わらず過ぎて行くということだろうか。(去年のコンビニで買い物する夢と大差ない)
MTG的には日毎に新カード情報が出てきています。そのうち使えそうなのをまとめてみたいと思います。使うかどうかは別として今回は絵柄が個人的にかっこいいと思う。神とか神殿とか。牧歌的な教示者の再録は意外でしたね。持ってない人間としては少し嬉しい。


そしてEDHは早速、明日に新年一発目のイベントがあります。カードショップ サトpinにて行われるお年玉EDH。ハンド1枚の代わりにお年玉を貰えるよ、というルール。詳しくは該当記事(というか画像)を見るといい。↓
https://satopin.diarynote.jp/201912292133025845/
早朝初詣に行ってまだ元気だったら自分も少し顔を出してみたいと思います。もうお年玉なんて貰えなくなって久しいので。新年1月2日にどれだけ人が集まるのだろうか。そのあたりも気になるところ。


他の人たちも言ってるけど今年はウィザーズさんも統率者というフォーマットを推してくれるそうなので新しいカードの情報も今年はより一層、楽しみですね。
今年は楽しく過ごせたらいいな。

さらば令和元年

2019年12月31日 日常
昨日も似たようなこと書いたけど平成から令和に時代が変わって、早くもその1年目が終わろうとしている。思い返すと平成とも思いの外、短い付き合いだったなと。世の中でも自分の身近なところでも、短く感じることでいろんなことがあったなと。



年の瀬にこういうことを発言するのもあまり良くないかもしれないけど個人的には令和元年、けっこう嫌な年だったなと感じてしまう。
身内に不幸があったり、仕事でも納得いかないことも多々あったり、失くすことが多い一年だったなぁというのが率直な感想。体の健康が保たれていたのが唯一の救いか。あと趣味の菓子作りを再開できたことも。



EDHは白とか青に触りはじめました。カウンターやら追加ターンは難しいけどせっかくカードも集めたことだし、来年はまたどっかで使おう。
テーロス還魂記でも続々と面白そうなカードが公開されているので試したくなるようなジェネラルの登場に期待ですね。(なんだあのシッセイのために生まれてきたみたいな墓地対ケルベロスくんは……)



自分も未熟な人間なので周りの人に迷惑をかけることも多々あったかと思います。こういう人間ですが来年もお付き合いいただければと思います。
皆様、よいお年を。
いよいよ令和元年も残すところあと1日。ようやく仕事も納まったところで新年も目前まで迫ってきています。
去年の今頃は仲間内でEDHにおける中傷記事珍プレー集とかを書いていたなとか思い出していると大掃除の手も止まってしまいます。(無関係)
今年は立川以外のイベントにも参加したり、EDH的にもいろんな出来事があったのですが、その中でも未だに自分の脳裏に焼き付いたままでいる、一瞬でいてそれでいて深く刻み込まれた出来事について書きたいと思います。


時は2月半ば。ギトラグの怪物を構築したばかりの自分は当時の立川勢のホームであったファミコンくん2号店でのEDHイベントに参加していた。イベントの内容は、プレーヤーたちはランダムに4つの次元(チーム)に分けられ、プレーヤーは自分が所属する次元の勝ち星を重ねてチームごとに競い合いうといった内容であった。
イベント開始より少し遅れて到着した自分は自分の所属する次元名を伝えられる。告げられたのは「ドミナリア」。デュエルスペースに行くと既に卓がたっていた。その中には普段一緒にEDHを遊ぶゆきちさんが卓を囲んでいた。


自分「お疲れ様です。ゆきちさんはどこ(の次元)になりました?」

ゆきち「僕はイニストラードですね。Jinroさんはどこでした?」

自分「自分はドミナリアでしたね。自分もイニストラードがよかったなぁ。」

自分は近くでゲームを見守りつつ二人で他愛のない会話をしていた。しかし、次の瞬間、耳を疑うような言葉が投げかけられてくる。

???「あぁー、ドミナリアっぽい顔してますもんね。」

自分「……???」

ゆきちさんの隣りにいたプレーヤーから突如かけられたドミナリアっぽい顔認定発言。なんだ、ドミナリア(仮想世界)に知り合いでもいるのだろうか。少し戸惑った自分は思わずゆきちさんの方を見る。すると彼は既に壁に掛けられたポスターに視線を向けていた。その様子から察するに爆笑手前だったのだろう。それもそうだ。そもそもドミナリアっぽい顔とはなんだ。
ちなみにこのプレーヤー、日曜のイベントによく参加していて、顔は知っていたが身内ほど親しくはないという関係性であった。そんな彼がなぜ自分の顔をドミナリアっぽいと評したのかは謎が残ったままだ。
頭に疑問符を浮かべつつ違和感を覚えた自分であったが上記のような間柄だったため波風を立てるのもよくないと思い「あ、あぁ、どうも……。」と返すのが精一杯であった。その後はもどかしさを押さえ込みつつゲームを観戦することに徹していた。
後にその時の彼が立川界隈、ひいてはEDH界隈を騒がせるお尋ね者だと知るのはまた後の話である。


EDHを続けると様々なプレーヤーの出会う機会が非常に多い。来年はどんなプレーヤーに出会うだろうか……。
自分がEDHと同じく趣味としているのが菓子作りです。本格的にいろいろと作るようになったのはここ最近なのですが、難しそうなものでも探してみると簡単に作れるレシピもあって、慣れると楽しいものです。
今回は人から聞いたり自分が調べた中で手軽に作れるものを書き留めておきたいと思います。



・タルト台

タルトの土台となるタルト台(パート・シュクレとも)ですがバターから材料を混ぜたり、生地を伸ばしたりと一から作るのはなかなか大変。しかし簡易的に作る方法もあります。
ビスケットを用意してジップロック等に入れてから叩き砕き、粉末状にします。そこに溶かしバターを入れて全体に馴染ませる。その後、タルト型にビスケットを広げて、冷蔵庫で冷やし固めると見た目はやや無骨ですが、タルト台をでっち上げることができます。分量としてはビスケット80gに対してバター40gでOK。バターはマーガリンで代用しても大丈夫。



・オレンジのシロップ漬け

オレンジ3つを2~3ミリの薄さにスライスします。それとは別に水120mlとグラニュー糖250gを鍋に入れておきます。オレンジを鍋に入れたら中火で20分ほど煮ます。その後、鍋の中身を耐熱容器に移して粗熱をとります。粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。漬け込む時間は好みがあると思いますが3日くらい寝かせると味が染み込んで皮までおいしく食べれます。そのまま食べてもいいし、フルーツ菓子の具材にしたり、紅茶に浮かべてもいいかもしれませんね。



・砂糖の代用

パウンドケーキ等で砂糖を使うことがあるかと思いますが同じ分量のハチミツでも代用がききます。主にフルーツを生地に混ぜたりしている時に、フルーツの味を強調したい時などに自然の甘味が出せます。チーズケーキを作る時はまだ試せていませんがスフレのような甘めのタイプだったら試してみてもいいかもしれません。



年末年始に家族や友達と集まった時などに気軽に用意できますのでいかがでしょうか。今はカスタードクリームも市販のパウダーで簡単に作れますし、フルーツも缶詰のものを水気をとれば十分使えます。興味のある方は是非、試してみてください。
来年はワンホールケーキを作れるようになりたいです。
昨日で年内のEDHイベントも終わり。今年は去年と比べると使う色が増えた気がします。というわけで今年組んだジェネラルたちを少し振り返ってみたいと思います。若干、記憶が曖昧なので忘れたジェネラルいたらスマン。



・ギトラグの怪物

通称:カエル。黒緑使いを自称しておいてなんで今まで組んでなかったんだという。意外にも組んだのは今年始め。ガチ寄りのイベントでは常にこいつで立ち向かっている。初期よりは構成は変わりつつも定期的に新しいカードも入って楽しいジェネラル。一時期身内でカエルが増殖して自分含め4人くらい使用者がいた頃がある。手持ちのデッキでは一番の勝ち頭。


・高塔の憑依者

名前からは伝説かどうかもわからない黒単生物。ハンデスを中心とした妨害やそれらと一緒に釣竿カードや無駄省き等のカードが詰め込められたデッキに。精神クランクや青緑剣といった普段は見かけないカードもこのデッキなら採用を検討できるぞ。(強いかどうかはわからない)
ダメージが通るとハンデスを強要できるためか思いの外、けっこう積極的に除去された記憶。


・光り葉のナース

高塔の憑依者とパーツが一部被ってたこともあり、こいつも組めるのではと構築。勝つ時はナースを活かしてというよりは雑にビヒモスを叩きつけて殴ってた気がする。後述のジェネラルたちを組むため、出番は割と少なめでした。また機会があれば使ってあげたい。


・永遠神オケチラ

白単デビュー作。白単を構築するにあたって何か独自性のある奴をということでたまたま灯争大戦で新登場したこいつを組むことに。白単でありながら生物もたくさん詰め込めるという自分好みのデッキに。白特有の不快置物を並べる楽しみを味わえました。知識槽という一応、コンボチックな動きもある。不快生物が出てくれば今後も強化されるのではないかというジェネラル。主に遊び用だけど。


・首席議長、ヴァニファール

青(カウンター)デビュー作。ひとまず追加ターンを使わない青絡みのジェネラルということで構築。1回動きだせば勝ちまでいけるところを狙いたいのだが、コンボパーツを引いてしまったり、ある程度は土地がないといけなかったりと意外と縛られる要素が多いジェネラルでもあった印象。特に4マナ域が辛く、今後も優秀な新顔の登場が期待される。(水跳ねの海馬の同型再販が出るだけでもだいぶ違うと思われる)こいつを使ってEDHで始めてカウンターを使う。


・空想小僧、ピール&空想の友人、トゥーシー

追加ターンデビュー作。友人が使っていたリストを教えてもらって構築。こいつを組むためにいやがおうにも青の主要カードは揃えることに。友人からの助言でトゥーシーが除去されまくっても戦えるようにPWたちをピールでサポートしていくようにアレンジしたりもしました。ヴァニファールと合わせてまた使っていくかも。あとトゥーシーは相手のコピー生物たちによく化けられました。


・混種の頂点、ロアレスク

ヴァニファールやトゥーシーへの妨害が思いの外強かったため、ヘイトを低めにじっくり戦えるジェネラルはいるかと思い、試したジェネラル。コピー生物やスペルが満載で感染やコンボ(中身は忘れた)というコンセプトだったが、妨害は飛んでこなくなった代わりに勝ちからはだいぶ遠ざかった。
こいつを出してから動くことになるのだが、こいつを早めに出すためのキープをするとその後強い動きができないという謎のジレンマが発生。早々にストレージに帰っていった。


・甦る死滅都市、ホガーク

黒緑の新顔。久々に完全オリジナルでデッキを構築。殴ってよし、コンボを狙ってもよしと独自性のある動きができるのでけっこう気に入りました。今後もまたいじってカジュアル寄りのイベントがあれば持ち込んでみたい。各種フォーマットで禁止されてfoilの値段が下がってきてたのも追い風でした。昔を思い出すマニアックなカードたちも使えてノスタルジックな気分に浸れる。(過言)


・縞痕のヴァロルズ

コマフェス後に予選であたった方のリストを元に手元のヴァロルズを改造。妨害が薄い卓では3Tキルも十分視野に入る構築に。思えば変幻の大男をまともに使ったのもこれが始めてかもしれない。モダンホライゾンで2マナ域の頑強生物が追加されたのも大きかったのかもしれません。浅すぎる墓穴等でインスタントタイミングでも勝ちにいける、いわゆる上から勝ちにいくことも意識された内容に。対戦した時にもっと話を聞いておくべきだった。
ヴァロルズが場に出た段階で相手からは大抵、妨害を構えられるため読み合いが難しい。(こいつに限ったことではないが)



多分、積極的にいろんなデッキ組んでる人からしたらだいぶ数は少ないですが、思い返すと自分としてはそれなりにいろいろ組んだなぁと。
来年もいろいろなデッキが組めるといいな。いい黒緑のジェネラルを期待してます。
今年最後のEDH。眠い目をこすりながら行ってきました。
久しぶりに組み直した新コジレックとヴァロルズを持って行きました。

ギトラグとのマッチアップでゴルガリの魔除けでコンボを止められる場面があった。相手の場に芽ぐみが出てる状態でこっちのセットランドから魔除けキャストまで繋がってしまった。森を護る者の能力用の土地が少しでも多い方がいいと考えてのセットだったが、そもそも森を護る者が2回以上能力使わされることも稀なのでセットしない方が良かった。
コジレックはジェネラルキャストする前にゲーム終わってることが頻発。3T目キャストはむずい。マナファクトを増量した方がいいだろうか。名誉に磨り減った錫(字合ってる?)とかよくリストで見かけるけど使用感どうなんだろ?

ひとまず今年のEDHは今日で終わり。皆さま、来年も元気に楽しみましょう。
カードショップ サトpinでは早速、年明け2日にイベントが。
新しく発売されるテーロス還魂記にてアスフォデルの灰色商人が再録されることが決定したようです。かつてスタンダードのトップメタであった黒単信心のキーカードでした。強力な能力を有していながらコモンというレアリティからテーロスのトップコモンと称されたこともある名カードです。
再録にあたってレアリティはアンコモンに格上げされ、イラストも新規になりました。(個人的には前のイラストの方が好きだけど)
当時のスタンダードをやってたわけじゃないけど黒いカードの中でも個人的にかなり好きな1枚。ブロールでも是非とも使ってみたい。


スタンダードも今後、かつての黒単信心みたいなデッキが組めるのだろうか。ボーラスの城塞とか使って悪さできそう。
赤緑の新しい神も出てきたのでまだまだこれからの情報も楽しみです。
今年のEDHも行けたとしてあと1回。たまにはギトラグ以外も回すかということでヴァロルズとコジレックを引っ張り出す。ヴァロルズはちょこちょこいじり過ぎて元のリスト忘れた。
魔力の墓所が増えたお陰でデッキ内のカードの重複が少なくなった。テーロス還魂記で何か有用なパーツが出てくれればと思うけど、墓地対を弾けるカードが欲しい……。(無茶)


コジレックはようやく本人が光ったので久しぶりに使いたい。アウフとか無のロッドが出てきたらおとなしくしてるしかないけど、2マナランドで頑張るしかないか。次元の歪曲はあんまりとりたくない。前は入れてたけどそれでどうにかなることもほとんどなかったため。全部吹っ飛ばそう。(雑)
こちらは最近のセットでは目立った強化パーツに恵まれていない。保有の鞄くらいか。次の統率者セットあたりに期待。


こんなこと書いてるけど、前日にいろいろとお仕事があるため当日、さっさと帰って寝てる説もあるんだよなぁ。
今日はクリスマスイブ。そして明日はクリスマス。そうつまりは、ただの平日だ。(真顔)
先週に魔境統率者選手権が終わったことで立川での年内のすべてのイベントは終了。(多分)カードショップ サトpinはあと今週の木、金にそれぞれEDHが行われています。年内まだまだ戦い足りないという人たちは足を運んでみてはいかがか。


年が明けると2日と13日に特殊ルールでのEDHイベントが開かれます。前回はエルドレインの世界観に則って魔女の呪いがプレーヤーたちに降り注ぐというもの。(後半に中毒者たちが続出してセルフ呪いモードなってたけど)
こういった特殊ルール系のイベントは他所の店では味わえない特徴的なものだろう。
自分も金曜と年明け2日のに行ければいいなーというところ。もう大晦日も近いのでなかなか行けないかもしれないが。


残すところ今年もあと一週間足らず。令和2年が近づいてくる。
昨日のレポート(もどき)を書いておこうと思います。


自分の使用デッキはギトラグの怪物。しばらくEDHができない期間が続いていた中でヴァロルズと天秤にかけてどちらを使うか考えていたのですが青が多い卓ではヴァロルズを出した3T目以降、妨害を構えられて動きが緩慢になりがちな感があったので妨害の上からでも勝ちにいきやすいギトラグを選択。イベントの参戦はコマフェス以来でしたが構築を変えた成果は出るのか……?(フラグ)
※ターンの進行とか間違ってたらごめんなさい。


1戦目

ギトラグ→アニマー→旧クレンコ(KNKさん)→ヴァーチャイルド

予想に反してど頭からカウンターの薄い卓に放り込まれる。ダブマリ後に一応は3T目にはギトラグが出せるハンドでキープ。1T目に泥炭の沼地を置いてターンを返すと隣りのアニマーは魔力の墓所を絡めてマナクリと絵描きの召使い、水蓮の花びらまで展開。早くも不穏な空気が漂い始める。次いでフェッチを置いてターンを返すもアニマーはジェネラルキャスト。更には帝国の徴募兵からファイレクシアの変形者をサーチ。さらには呪文滑りまで追加される。ヴァーチャイルドが破壊放題で応戦するも呪文滑りに阻まれ絵描きの召使いは生き残る。ジェネラルをキャストしてる場合でもなくハンドには輪作があるくらい。無防備を晒すわけにもいかず5マナ立ててエンド。アニマーの勢いは止まらず、変形者→徴募兵コピー→呪文探求者→新生化→祖先の像と繋がれ、最後はバリスタでゲームセット。一応、輪作からバザーを置いて暗殺者の戦利品があればといったところだったけどそう都合よくもいかず。



2戦目
ケス(ゆきちさん)→アトラクサ→ヴァーチャイルド→ギトラグ

早くも記憶が曖昧になってきた。(←え?)序盤は7枚キープしたケスがマナファクトを大量展開。対して他3人は比較的緩やかな立ち上がり。こちらも3T目にはジェネラルを着地させるもハンドにこれといった有効牌はなし。あまり良くはなさそうだがひとまず死儀礼のシャーマンだけ立たせておく。対するケスは噴出やナーセットでハンドを整えていく。そしてナーセットの起動後に動くケス。デモコンから灯争大戦ジェイスを繰り出す。そこから汚れた契約を唱える。ライブラリーが空になったところでジェイスの能力を起動。こちらは汚染されたぬかるみをサイクリング。解答を探しにいくが見つからず。2敗目を喫する。


3戦目
ギトラグ→5Cシッセイ(タコスさん)→龍王オジュタイ(村正さん)

2連敗からの先手スタートであったため勝敗どうあれこの段階で決勝進出が絶望的だった。おまけにハンドは5枚スタート。水蓮の花びら絡みで2T目にギトラグ着地。ハンドには納墓、暗殺者の戦利品があったためフェッチを切りながら共鳴者やサーチを手に入れられればと画策。「ヤバいねぇ……。」「そうですね……。」そう短いやりとりをする二人。しかしそう簡単には勝てる相手ではないということは日頃一緒にやっててわかってた。返しのターン、シッセイから灯争大戦テフェリーが登場。ギトラグはバウンスされる。オジュタイは追加ターンを絡めてテイガムを着地させる。テイガムに暴れられてはまずいと思い、どうにかギトラグを立たせる。続くシッセイからは法の定めが置かれる。法の定めをどうにかしたいところだったが(どういうタイミングか忘れたけど)オジュタイから水没がシッセイに当てられる。シッセイはライブラリートップに。続くドローでChains of Mephistophelesがハンドに入る。まず暗殺者の戦利品で法の定めを破壊し、シッセイをデッキに幽閉する。次いで納墓をキャストするもこれはシッセイのドビンの拒否権に阻まれる。そしてハンドに残っていたChains of Mephistophelesを設置。ハンドがゼロであったためデッキトップが削られていく。だがそこにオジュタイから解呪が飛び出し、チェインは砕かれる。オジュタイはそのままジェネラルキャストからテイガムの反復追加ターンを開始し、更に金粉のドレイクにギトラグを強奪される。結果論かもしれないけど3T目にギトラグの維持に家路をサクったのが仇になった。ゲームはそのままオジュタイが直感も絡めて追加ターン連打に繋げ、ゲーム終了。


ということで今年最後のイベントは0-3で終了。チャンピオンであるはくさんも参戦した決勝は大いに盛り上がりました。優勝した村正さんはおめでとうございます。参加したプレーヤーの皆さん、お疲れ様でした。
ギトラグはまだまだ改造、練習の余地があるので来年も使い込んでいければと思います。フリプは何回かやったけど終始ボコスカ殴られてた。



備忘録:ギトラグの怪物

土地:45

森×3
沼×3
Bayou
草むした墓
ラノワールの荒原
黄昏のぬかるみ
育成泥炭地
統率の塔
魂の洞窟
湿地の干潟
汚染された三角州
新緑の地下墓地
血染めのぬかるみ
吹きさらしの荒野
霧深い雨林
樹木茂る山麓
虹色の眺望
やせた原野
平穏な茂み
灰のやせ地
汚染されたぬかるみ
滑りやすいカルスト
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
Lake of the Dead
ダクムーアの回収場
泥炭の沼地
ドライアドの東屋
ヒッコリーの植林地
宝石の洞窟
水晶鉱脈
古えの墳墓
裏切り者の都
家路
露天鉱床
不毛の大地
幽霊街
爆発域
石化した原野
統率の灯台
出現領域
Bazaar of Baghdad

クリーチャー:17

極楽鳥
ジョラーガの樹語り
死儀礼のシャーマン
スカイシュラウドのレインジャー
桜族の斥候
エルフの開墾者
朽ちゆくインプ
森を護る者
闇の腹心
首絞め
裂け目掃き
Elvish Spirit Guide
ラムナプの採掘者
地底王国のリッチ
ゴルガリの墓トロール
真実の解体者、コジレック
無限に廻るもの、ウラモグ

インスタント・ソーサリー:23

暗黒の儀式
弱者選別
汚物の雨
吸血の教示者
伝国の玉璽
納墓
緑の太陽の頂点
俗世の教示者
輪作
ウルヴェンワルド横断
悪魔の教示者
森の占術
未知な領域
Grim Tutor
召喚士の契約
秋の際
自然の要求
暗殺者の戦利品
ゴルガリの魔除け
黒檀の魔除け
有毒の蘇生
夏の帳
壌土からの生命

エンチャント:7

踏査
芽ぐみ
花の絨毯
森の知恵
資源の浪費
忘却の冠
Chains of Mefistfelese

アーティファクト:7

魔力の墓所
水蓮の花びら
モックス・ダイアモンド
魔力の櫃
太陽の指輪
探検の地図
厳かなモノリス


やっぱゴルガリの魔除け怪しいか。RIPや締めつけを割れて、概念泥棒やエイヴンの思考検閲者、ナジーラみたいな横並びを一網打尽にできるかと思って入れてみたけど今回のマッチアップでいきることはなかった。今回みたいなイベントで毎回一定数、緑系ジェネラルはいるので突然の衰微みたいな妨害入れた方がいいのだろうか。陰謀団のピットとかも考えたけど……。
イナーラとかトラシオス&○○みたいなジェネラルばかりだと思ってたら以外とそうでもなかったという。
難しい。

結果

2019年12月22日 Magic: The Gathering
昨日も書いていた通り、今日は今年最後の(?)イベントである魔境統率者王決定戦 in カードショップ サトpinに参加してきました。スリーブも入れ替えて準備万端だったのですが。


結果は……予選ラウンド、0-3!!!
……前日の記事がフラグになってしまったのか頭抱えたくなるような結果になってしまった。でも、フリプも含めて終始ワイワイできる和やかな雰囲気で楽しかった。また機会があれば出たいですね。

都合上、ちゃんとしたレポートは明日書きます。
忘年会!飲む!!
いよいよ明日は今年最後のイベント、魔境統率者王決定戦。MF名古屋で行われた日本統率者選手権優勝者であり立川勢の仲間であるはくさんに挑戦すべく、立川勢や強者たちが首を取り合う。(言い過ぎか?)

勿論、勝つことが一番ですが折角、普段は対戦しない方ともゲームができるかもしれないので楽しみながら頑張りたいですね。年末だしいいかたちで終えたいですね。
こういう大会出ると1勝しかできてないからその壁を越えられるといいですね。早く万年初級者を卒業したいもんです。

明日からはプライベートも仕事も忙しくなりそうです。
今日も立川でEDH。頑張れ、ギトラグ。

オジュタイやアタルカとマッチアップ。頭の上を越えて龍王にしばかれることが多く。夏の帳を抱えながら沈黙で止まってしまったり。昨日ほどはあまり勝てず。
新しく入れたカードも昨日、今日ではあまり試せず。ゴルガリの魔除けと暗黒破は結局、どっちがいいんだろうか。
明日一日あるので(意味があるかはわからないけど)最後までジタバタしてみよう。

そもそもギトラグで出るのか?(今更)
とりあえずスリーブ入れ替えながら考えよう。
今日も立川で練習。ギトラグを持ち込む。


決めに行く時に(ちゃんと処理するためとはいえ)もたもたしてしまうことが多く、良くなかった。カラ卿と初対戦。個人的に懐かしいカードがたくさん見れたりPOPでめちゃくちゃ喰らったり楽しそうな構成でした。また対戦したい。
ご新規さんのジェネラルはなんとこれまた懐かしいプレーンシフトのアーテイ。中身もインベイジョンのカードが見えたりしてもう少し対戦したかった。レイヤとかも入ってて、こちらも面白そうな中身だった。

日曜はイベントのため、明日も練習行けたらいいな。
テーマブースターの概要は正直、よくわかってないんだけど、新カード情報発表されてましたね。今回はそのテーマブースターに収録されているレア枠が公開されていました。

とは言ってみたものの……EDHでは使われるカードはあるんだろうか。
ライブラリーからミノタウルスを4枚場に出すっていう一風変わったカードが入ってたり。なんだこれは?赤黒のネヘブで使えばあるいは……。(エアプ)
白以外では7マナの巨大クリーチャー(サイクル?)が発表されてました。赤はCIPで味方全員に二段攻撃を付与する派手な能力。だが7マナ……。
黒も緑も興味惹かれるカードは未だに現れず。今後のプレビューに期待。

ストーリーも気になりますね。ヘリオッド死亡説の真偽が知りたい。
MTGをやっているとデッキのカードを光らせるのが好きな人は一定数いると思います。デッキを全部光らせるもよし、お気に入りのカードを光らせるもよし、子供のころとかは光ってるレアを無理して切り札枠に置いて遊んでた記憶がある。(昔、パックから出てきた認識を喰うものが光ってたがために青単組んだことがある)
EDHにおいては1枚だけだしという理由で光らせてもレガシーとかよりは安いでしょという考えでデッキを光らせ始めたりする人もいるのではなかろうか。自分もそうだった。実際は古いエキスパンションでずっと再録されてなかったり、ジャッジ褒賞とかでしか光ってないカードもあり、段々と茨の道であることを認識する。(最近は厳かなモノリスとか伝国の玉璽の値段にため息ついてる)
MFの会場でマイナーなカードのfoilを見つけるのは宝探しみたいな要素があって面白かったりします。途方も無いような量のストレージをガサゴソ探すのもワクワクする。


光らせる派の人々はfoilこだわっていたりはしているだろうか。具体的に言うとエキスパンションなのだが。最近ではモダマスだったりアルマスだったりと以前は高額であったカードも再録されて値段が落ち着いてきたりしてます。それに合わせてイラストも代わったりしてるけど。人によっては光ってればなんでもいいという人や初版のものしか絶対認めんという人もいるだろうか。
あとは言語か。日本語、英語、果てはロシア語、ドイツ語を収集する通も存在するらしい。身内に教えてもらったのだと一部カードは中国語のfoil(というかカード)も面白いです。ギャンブルとか鋼のヘルカイトとか。
自分はそこまで詳しくはないけど版によって光り方も違うようでそのへんのこだわりが分かれたりするようです。


最近では今まで光ってなかったカードも光ったりしているので今後にも期待。
散財には注意しよう。
国立、立川近辺ではイノシシが出たそうですね。ここ最近、近所でタヌキも見かけるようになったし、自分の地元はどうなってしまったのか。MTGでもやたらとイノシシが出てきたりと亥年だけに変なところで縁があるような。


調べてみるとクリーチャータイプが猪のクリーチャーは37種類いるんだとか。イノシシのカードといえば最近、始めた方はイルハグだったり、終末の祟りの先陣だったりが有名かな?EDHでもメイエルみたいなデカい生物を連打していくようなデッキだと見かけることがある。(メイエル自体、MFのサイドイベントでくらいしか見かけなくなってしまったが)
モダン等の環境では以前は火打ち蹄の猪だったり斑の猪あたりは時々見かけましたね。昔、GPで部族モダンというサイドイベントが行われていた時は自分はMOで猪デッキを組めるか試したりしたことがあります。(不毛な時間)
上記のカードに加えてザル=ターの豚とか忍耐の元型等を入れた限界構築でした同じカラーリングでは狼・狼男の方が強かった。


自分が友達とMTGを始めた頃はパックからも猪がよく出てきてました。みんな資産が少なかったからイボイノシシとかピグミー・レイザーバックとか巨大イボイノシシを大真面目に使ったりしてた。(ほとんどリミテッドみたいな環境だったけど)


こうしてクリーチャータイプの視点でカードについて話すのも面白いかも。今は変遷でマイナー部族はだいぶ淘汰されましたが。
ちなみに個人的に猪の中ではクローサの大牙獣がお気に入りでした。EDHでも始めたての頃は使っていた。
来年は子年ですが一線級のネズミは出てくるでしょうか。
以前にも斎藤友晴ことトモハッピー氏がアップしていた旧スタンダードのデッキでの対戦動画。今回は前回から引き続き自身が当時使用していたマシーンヘッドを駆るトモハッピー氏がモリカツこと森勝洋氏が操る環境を席巻していた速攻デッキ、ファイアーズと対戦していく。


ファイアーズといえば自分の周りでも使用者が多く、友達のほとんどはこれに似たデッキを使っていた。違いとしては極楽鳥やウルザの激怒、リシャーダの港といった一部の高額カードが他のカードに置き換えられて構築していた。極楽鳥の代わりに放浪のエルフ入れてみたり、ウルザの激怒の代わりにショックを入れてみたりと1ターン目の展開がどうこうとかは度外視してデッキを組んでたなぁ。それでもキーカードであるヤヴィマヤの火とかブラストダームとか入手が容易なカードも多かったため寄せ集めでもそれなりにデッキになってた記憶がある。2T目にヤヴィマヤの火、3T目のブラストダームっていう動きはむちゃくちゃ強かった。次のターンでシヴのワームとか出されると手がつけられなかった。
当時、黒単を使っていた自分は友達が使っていたカヴーのカメレオンの対処に四苦八苦していた。殺しや血の復讐が当てられず、堕落を当てても巨大化でかわされたりして思い出深い一枚。この後で野生の雑種犬も加わって有効な対策を模索する期間が始まる。


同じ時期にMTGをやってた人たちにとっては楽しめる内容ではないだろうか。インベイジョンブロック前後の環境とかでも面白そう。トーメント発売後のノワールとか取り上げてほしい。
平成から令和に時代も変わった今年。そんな今年も気がつけば半分を過ぎようとしている。自分のEDH的な変革で言えば使う色が増えたことだ。白単を組み、その流れで使うことはないだろうと思ってた青にも手を出し、黒緑以外のジェネラルも増えた。あと買うカードも。
黒緑はいいジェネラルが増えれば定期的に組みたい。最近だとストーレフとかグリズモルドとかロクなのがいない……。
やはり使えるカードが増えたのだから他のも試してみたい。来年は三色とかやってみたいなと思う。三色でいえば個人的に好ましいのはアブザン(白黒緑)もしくはスゥルタイ(青黒緑)か。
お世話になってるサトpinさんにこの話をしてみると自分はアブザンの方が好みとして合っているのでは、とのこと。アブザンといえばカラドールやゲイヴがパッと思いつくところ。ただカラドールは身近に極まってる人がいるから二番煎じやるのもなぁといったところ。


来年は新しい統率者候補がたくさん出そうなんで楽しみですね。自分も新カード見ながらゆっくりと考えたいと思います。
来年に向けて少しずつですが新カードの情報が出てきましたね。テーロスが発売されてから6年の時を経て再訪となりました。時間の流れは恐ろしい。自分は特にその頃はスタンダードやってたわけじゃないけど、パックはなぜかちょこちょこ買ってた記憶があります。
アスフォデルの灰色商人をひと目で気に入り、パックから出てくるエレボスや英雄の破滅を見て現代マジックは強いカードが多いなぁとか感嘆してた記憶がある。(時代錯誤)


還魂記では星座や信心といった能力が復活。EDH的にはニクソスやケイラメトラの侍祭などをたまに見かけますが今回もEDHにとって有用なカードは出てくるでしょうか。早速、新しいダクソスが発表されました。統率者2015ではゾンビとなって復活していた彼ですが如何にして人間として蘇ったのか?このあたりのストーリーも気になるところです。カード的には白くて横並びになるデッキで雇われるか。(雑)
ダリアンとか可能性ある?
そして新しくキーワード能力として脱走が登場しました。見たところキャストするコストより多めにマナ払うと墓地から唱えられるというもの。(インスタントタイミングもOKっぽい)
脱走持ちのカードからも有用なカード出てくるのだろうか。あとはキャストコストより脱走コストの方が軽い呪文とかもありそう。
あとはやはり統率者に指定できる伝説のクリーチャーたちの存在ですね。最近では早速、新エイスリオスが発表されました。これから他の神も出てくるでしょうか。新たな伝説生物たちに期待。(ヘリオッドは早速、死亡説流れてるが)


いずれにしても年末も新しい情報から目が離せませんね。

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