久しぶりに木、金と両日参加。木曜はホガークで参加。
デッキの構成上、相手の対策カードに勝手に過剰に引っかかってしまうのがこのデッキ。新パーフォロスの月の大魔術師で土地を封じられ、ウルザのトーモッドの墓所に墓地を睨まれ、アトラクサが出してきたファイレクシア教典に手足をもがれる。(召集も探査も封じられるため)
テーロス還魂記からの新カードは振るわず。ティマレット、死者を呼び出すの3つ目の効果でドロー後に占術するとかいう不自由感に思わず苦笑いが漏れる。
ホガークに限界を感じ、最後の方で出したエズーリではたまたまテンポよく展開できて新生化(初めて使った)から時の賢者飛び出してなんとか1勝だけする。
EDH後にはくさんとブースターブリッツやってたら気づかないうちに日付が変わって自転車が駐輪場に封印されるというアクシデントが発生。(はくさん、申し訳なかったです)


上記アクシデントのため久々のバス+電車出勤。自転車で通勤する時よりも早めに家を出ても通勤時間が自転車の倍ぐらいかかるとかいう不具合を朝から再確認しつつ一日をやり過ごす。週末の疲れを吹っ飛ばすためにEDHへ。
最初の2回はホガークで遊ぶも目下、EDH界隈の話題をかっさらっているタッサの神託者を絡めたコンボに手も足も出ず。(イラストはどう見ても寿司には見えなかった)
あのカードは本当にズルい。俺も買お!←
久々に手元にあったヴァニファールを即興で組み直して使用する。エルドレイン以降からいじってなかったけど何枚か入れ替えたカードはちょこっと活躍してくれました。
カウンターは基本的にヴァニファールを守るために使いたいですが他の人が仕掛けてきて打ち合いになる時とか自分から動くかとか無駄になりそうだけど敢えてカウンター重ねるかとか難しいですね。
相変わらず4マナ域がどうしようもないので今後に期待。水跳ねの海馬の同型再版でいいからさぁ。(毎回言ってる)
エドリックも使ってみたいからカード集めなきゃ。


コレクションブースターが発売されて身内恒例の殺し合いが始まったんだけど、自分はfoilと拡張のアラスタが同じパックから出てきて爆死しました。
金曜にプレリリースに出て面白かったのと、普段はやらないからもうちょっと遊んでみたいと思い追いプレリを敢行。
土曜は仕事で行けなかったため今日、立川のイエローサブマリンで行われたプレリリース、12時の部に参加してきました。


ヘリオッドは引けなくてもいいからポルクラノスがやっぱ欲しいなと思いながらキットを散らかしていく。パーフォロスが引けたものの赤のプールが弱く、走らせられる生物もいなかったためベンチへ。同様にダラコスもプール的にただのバニラになりそうだったので入れず。見た目黒が強そうだったが夢さらいがあったため無理矢理に白と青を足してデッキをでっち上げる。
金曜よりも手応えがなかったけど護符と祭殿、青白の神殿もあったためなんとかなるやろと戦いを挑む。


結果、1-2(だいたいわかってた)
除去コンみたいな戦い方をしてたものの途中でハンドが空っ穴になって後続に殴り倒されること数回。白白がやはりネックになった。
プレリ終わりにカードショップ サトpinでEDHやろうと思ったけど今日は休みだったので帰宅。(´・ω・`)
今日でプレリリースはおしまい。今週、いよいよ発売です。欲しいもので高そうなのはポルクラノスくらい(しつこい)
タッサの信託者が騒がれていますが新カードの活躍が楽しみですね。


明日は久しぶりにブロールに行こうかな。
今日はドミナリア以来のプレリリース。EDHをやりながら時を待ちつつ、いいレア引ければいいなーと思いを馳せる。(適当)

「多分、これにポルクラノスが入ってる。」

そんな冗談を交えつつプレリキットを手にとる。中身を確認する前のワクワク感とゲーム前の緊張感が面白い。期待と不安を半分ずつ持って中身を確認する。
ポルクラノスくん、いるかい?


そこにはアショクさんがいました。(フルアート版)
レアについては使えそうなレアがヘリオッドの介入くらいしかなかったがフライヤーと擬似除去が多かったため白青t黒で臨む。(アショク出すためだけの黒)
黒も使いたかったけど灰色商人とカトブレパスくらいしか強そうな札がなく断念。


結果は1-2。(だいたいわかってた)
雑に出てくる塩水の巨人が軽いマナでけっこう出せて強かった。
ヘリオッドの介入は普通に強い。ライフゲインでもエンチャント破壊でも一枚で盤面をひっくり返せるレベル。
タフネス高めの生物なフライヤーでアショクを守りつつ戦えばなんとかなったものの、それ以外ではジリ貧になることが多かった。結果的に白をメインカラーにしなくてもよかったかもしれない。他の色もそれぞれ除去やオーラが豊富で選択肢が多く、楽しいエキスパンションだと思います。


日曜にどこかでまだやってたらまた出ようかな?


今日はホガークで立川EDHに参加。
新しいカードを数枚入れ替えてみました。

憑依された死体はいい感じでした。ハンドの不要牌捨てながら場に戻れるし、一緒に出てくるトークンも飛行のため、召集カウントを増やしつつ守りにも回せるのでなかなか好感触。
グレートヘンジは使う機会なく墓地に落ちてばかりだった。後引きしたクリーチャーをリソースに変換できればと思ったけどそうそう上手くはいかず。

なかなかコンボまで行けず。前回コメント頂いたようにスカージの使い魔がコンボ以外では完全に不要なので他のカードと入れ替えていいかもしれない。
根の壁は序盤に展開できるしありかも。


明日はプレリリースに出ます。ナイレアの介入とポルクラノス引ければ満足。(欲は深く)
昨日の続き。今日は搭載しているコンボについて。
前にも触れたようにホガークは序盤にホガークを叩きつけて殴りジェネラルの風を装い、コンボを目指していく方針。(殴りプランがないわけではないが)
ホガークを砕いてリソースにするために生命の遺産、よりよい品物、ボーラスの信奉者といったカードも積まれています。ホガークを序盤に出すと状況的にハンドがスカスカになってるかハンドに墓地肥やしやわけのわからないカードが溜まってることが多いので(入れたのは自分)ホガークでワンパンかます→上記カードでハンドを補填→墓地からホガークを再キャストという動きが理想です。強引にハンドを増やすためにヴィリスも雑に入ってます。再活性や生+死で即座に8枚ハンド増やせますが別のカードに差し替えてもいいかも。


一番簡単なところとしてはよりよい品物とゾンビの横行を合わせるとホガークをサクる→増えたハンドをゾンビに変換→召集、探査で再キャストという手順を繰り返してデッキを掘り切れます。
あと盤面の状況にも左右されますが黄泉からの橋が墓地に落ちてる状態で狂気の祭壇を出せればそのままデッキ堀り切り、もしくはコンボまで到達できます。
隠遁ドルイドの起動1回でデッキをひっくり返せる構築にはしていますがハンドと場に土地がないと失敗することがあります。恐血鬼を戻すための土地、屑肉の地のゾンビを蘇生するための黒マナ(とドルイド起動の緑マナも)を確保しておきたいところ。フェッチランドや条件付きでアンタップインするランドも多く入っているため注意。


その後のルートとしては
戦慄の復活をフラッシュバックでキャスト。壊死のウーズを釣り上げる。
スカージの使い魔の能力でハンドを黒マナに変換。
枯死コウモリの能力を起動して速攻を付与する。
献身のドルイドのアンタップ能力と媒介者の修練者のマナ能力で有色無限マナを生み出す。
歩行バリスタの能力で致死ダメージを飛ばす。

もしくは(何らかの理由で歩行バリスタの能力が使えなかった時など)

無限マナを作るところまでは同じ。
ディープウッドの使節の能力で無限P/Tを得る。
献身のドルイドのアンタップ能力を使い回し、死儀礼のシャーマンでビームを撃ちまくる。(有限)
デッキ内にも20枚以上のスペルが入っていますが相手の墓地も勘定に入れればほぼ確実に削りきれる……はず。
こっちのコンボではだいたい羽軸トゲが一緒に採用されていますがディープウッドの使節は状況によってタダでハンドから出せて序盤の召集の種にもできるのでコンボ意外でも活躍できる。(一応)
ラッシュウッドの使節の悪口を言ってはいけない。あいつはバニラだけど条件的に出やすいはずだから……。(錯乱)
あとは森を護る者で一応、自衛ができるけど被覆を先に得てしまうとまずいことになるので気を付けよう。


壊死のウーズが起点になるコンボなので他にもまだルートがあるかもしれない。「ダメだ、そんなんじゃ!使うならこっちを使え!」というのがあれば是非、知りたい。
マニアックなカード使っていこう。
タイトル見たらなんのマニアックの集まりだよとか思われそうだけど、巷じゃアラーボの研究が始まったくらいだからホガークもいいっしょ。(確実に少数派なんだよな)
先週のKCCで久しぶりに持ち込んで「面白い」というお声をいただけたのでいじくりまわしてる。今後もギトラグとかを使う合間に使っていきたいと思う。



最近の入れ替え

In
活性の力
枯死コウモリ
Elvish Spirit Guide
神々との融和

Out
お菓子の小屋
荒廃のドラゴン、スキジリクス
よろめく殻
研究室荒らし


前回のKCCでは赤系のデッキに2、3T目に血染めの月を立て続けに貼られてゲームに参加できず終わってしまう回があった。現状では水蓮の花びら、モックス・ダイアモンドが土地が潰された時の色マナ供給源でしたがそもそもマナのいらない活性の力を採用。墓地肥やし生物を2体くらい出せればなんとかホガークキャストまでいけることがほとんどなので採用。普通にRIPとか邪魔な置物割ってもよし。同様にマナクリ出せれば召集コストに当てられるし、後続キャストも見れるので土地に頼らないマナ供給は多めでもよい。月の下でなくても普通に使ってもホガークの早期キャストにつなげられるので。
枯死コウモリについてはいくつか利点があって起動コストが無色マナであること、色拘束がスキジリクスよりも緩い3マナであること、ゾンビであること等がそれです。スキジリクスはいきなり出てきて相手を毒殺する飛び道具的なことができるかと思ったけどだいたいその前に退場させられるかゲームが終わってる。(そらそう)
隠遁ドルイドから早期にコンボを決めにいく時はマナやハンドが少なくなりがちで土地やスカージの使い魔から黒マナを供給できない状況も意外にある。他にもゾンビであるため墓所這いが戻ってくるための助けになったり、4マナかけてやる動きとしては弱いですが空からPW殴ったりもできるのでスキジリクスよりも腐りにくいかなと考えています。
神々との融和については単純に失念していた。ホガーク絡みのコンボがエンチャントがキーパーツになっているので後引きしてもそれらを引き込む意味で腐りにくい。研究室荒らしはハンドに入れられる範囲が広いのはいいんですが2マナ域では掘れる枚数が一番少なく、動きとして弱いと思うことが多かったので入れ替えました。
お菓子の小屋は単純に弱すぎた。(笑)フェッチでサーチしてこれる特殊地形という理由だけで採用してたけど、後半になってもアンタップインしてくれないことがほとんどで、初手にいてもイラっとするくらいなので抜きました。(デッキの中身的にBayou、草むした墓、ドライアドの東屋が場に出てる時しかアンタップインできず、その恩恵も食物出すだけという。)魔女の小屋はアーボーグの存在によってアンタップインできるチャンスがまだ多く、能力も希にいきてくる場面もあるので継続。
よろめく殻も発掘枚数と能力があまり強くないので抜けました。能動的に墓地に行けるのは偉いところですがこれをとるくらいなら他にもとるカードはあるため。中身見直す時にまた入れ直してもいいかも。


その他では今後とってもいい枠としては殺戮の契約とグレートヘンジを考えています。前者は月の大魔術師が憎かっただけですが、漁る軟泥やリンヴァーラ等、邪魔になる生物は多いので今後の環境次第ではとってもいいかも。後者はホガークがいる状態だと緑2マナで出せて、後引きした生物も有用になるため入れてもいいかも。
テーロス還魂記ではぬかるみのトリトンとティマレット、死者を呼び出すが入るかも。トリトンは能力は地味ですがゾンビであることと2/1の接死であることが評価対象。墓地肥やしながら地上を牽制できるのは偉いのでは。
英雄譚の方はとても強いというわけではないですがゾンビは召集の種になってくれるし、占術も地味に嬉しい。ホガークの戦術には噛み合ってるかなと思います。


世の中にはホガークユーザーどれくらいいるだろうか。この日記読んで、「何言ってやがる、このエアプ野郎が!」と思った方いたらごめんなさい。
今後も研究は続く。
令和二年:ネズミケーキ
今日は祝日、成人の日です。若者たちが人生における大きな一歩を踏むめでたい日である。祝日、ではあるが今日も自分は仕事でした。(無意味な前置き)
正月気分も抜け、徐々にいつも通りの仕事に慣れ始めた。
職場では昨年末に同僚を奪われた俺の怒りを察してか(違う)、新年早々に新入職員がやってきた。コミュニケーションを図る中で仕事の話ばかりしてもなんなので趣味の話をした。
MTGの話は一般には通じることの方が少ないので菓子作りの話題で盛り上がる。昨今のコンビニスイーツが火付け役となってか、この手の話題では「苦手なんです。」で終わることはまずない。部署の仲間で盛り上がっていると一人の同僚が口を開く。

「Jinro、いけるよな?」

俺をよく煽ってくる同僚である。(煽ってくる同僚とは)
職場外でもよくあるような状況に既視感を覚えながらも一応、何のことかと確認する。当然ながら新人歓迎のための品を作ってはどうかということだ。幸いにも材料費は部署の方々がもってくれることに。売り言葉に買い言葉で自分はこの挑発に乗る依頼を承諾する。

チョコとクリームが好きだと言う新人さん。チョコブラウニー に生クリームでも添えようかと考えたがそれも味気なかろう。そこで以前、某レシピサイトで見たハリネズミを模したケーキを思い出した。土台となるケーキにクリームを塗ってコーティングし、ココアクリームをハリネズミの針に見立ててデコレーションするというものであった。
今まで焼き菓子中心に作っていたのでそういったクリーム等のデコレーションはあまり経験がなかったが、今年は子年だし丁度いい。なんとかなるやろと制作に取り掛かる。
そして一時間以上の作業の末にできたのがこれだ。(画像参照)



自分、中学三年間、美術3だったんすよね。
ミラージュあたりにこんなクリーチャーいなかったっけ?(真顔)
明日は世の中は成人の日。新成人の皆様はおめでとうございます。めでたいですね。そんなめでたい日なので世の中は祝日です。祝日ということは、そう、カードショップ サトpinでは祝日恒例の特殊ルールEDHが開かれます。(前置き長め)


今回の特殊ルールは「テーロスゴッド」。
ざっくりとルールを説明すると、卓には旧テーロスの5柱の神が存在する。(ヘリオッド、タッサ、エレボス、パーフォロス、ナイレア)
プレーヤーが神たちの信心を達成するとそのプレーヤーの戦場に神が顕現する。この時の神はトークン扱い。バウンスされたり、追放されたりすると、そのゲーム中は二度と戻ってこない。レジェンドルールは適用されるので元々自分の場に同じ神がいれば対消滅もする。
大まかにはこんなところ。例によって詳細なルールはDNの該当記事へ↓
https://satopin.diarynote.jp/202001091827347220/


ルールを利用して神々の恩恵を受けようとするもよし。神は無視していつも通りに遊ぶもよし。パーフォロスなんかは元々横並びにするデッキなら有効活用できそうですね。(クレンコとか)
緑系デッキならナイレアもすぐに顕現させられそうですね。
いずれにしても誰が一番ルールを悪用有効活用するか楽しみです。


参加される方は普段と違ったEDHをお楽しみに。
自分はお仕事!(´・ω・`)
今日は高田馬場は晴れる屋トーナメントセンターにて今年初のKCCオフ会。練習のためにホガークと青緑エズーリを持ち込む。あと負けが込むと嫌だからギトラグも持っていく。


開始時間に行くと既に2卓たっており、混ぜてもらう。
最初は青が少なく、カウンター等の妨害が飛んでこないのは良かったが、みんな軟泥、虚無爆弾、墓掘りの檻等、当然のように1T目に墓地対を置いてくる。デッキの構成上、基本土地が入ってないデッキなので月に泣かされること多し。勝ち手段は早いターンに隠遁ドルイドを叩きつけてデッキをひっくり返すしかない。テーロス還魂記では脱出持ちや墓地肥やしが追加されるのでまた追加して試したいです。
腐れ蔦の外套はやはりホガーク必須パーツらしいです。(何の話)

エズーリはもう少し調整と練習が必要。セルキーとか絡めて強そうなとこは見れたんだけど。後続引けなくて溢れたマナクリを抱えるみたいな状況が多かった。カウンターも順番間違えて勝ちを逃す時があったので反省点は多い。
久しぶりに追加ターンやらカウンター使いましたが、カウンターを相手に打たせる駆け引き、難しいです。
一応、いろいろと考えながら構築しましたがやはりギトラグが一番勝率がいい。嬉しいやら悲しいやら。途中、ブレイゴのTidal Controlに腹痛起こしそうになったりしたけど。

やはり他のプレーヤーたちも次のエキスパンションの話で持ちきりでした。タッサの信託者、やばい、と。(語彙力)
プロキシありのイベントだったので先立って新カードを試してる方も中にはいました。強いカードが多く、プレリが楽しみです。
対戦していただいた方々、ありがとうございました。
日々Twitterで流れてくるテーロス還魂記の情報。EDH的な意味合いは別として見るカード見るカード極端に雑魚っ!と思うカードがほとんどない。これはリミテッドもさぞ面白いだろうなぁと眺めていました。
EDH立川勢のホーム、カードショップ サトpinでもプレリリースが1/17、18と連日行われます。(開始時間はそれぞれ異なるため要確認)
遊ぶ環境は既にある。意欲もある。そうなったら参加するしかあるまい。というわけで久しぶりにプレリリース参加することにしました。シールド戦はかなり久しぶりでプレリリースに参加するのもドミナリアのプレリリース以来になります。くそ雑魚プール引くかもしれないし、EDHじゃなんの収穫もないカードばかりかもしれないけどワイワイ楽しく遊べれば個人的にはそれで満足。あわよくばEDHに使えそうなカード引いてそのまま手持ちのデッキで採用できたらと思っています。(プレリリースで入手した新エキスパンションのカードも発売を待たずしてEDHで使える。そう、サトpinならね)


黒好きな自分としてはせっかく再録されたアスフォデルの灰色商人を是非とも引きたいところだけど弱いプールでも黒を使いたくなってしまう性。
明日はKCC。
パソコンが不調に陥りました。もう10年近く使ってるからガタがきているのか…?
携帯も7年くらい前に買った化石みたいな機種使ってるし、身の回りの電子機器が段々と使い物にならなくなりつつある。


今日はEDH行きたかったけど仕事のため断念。明日も行けないので来週に新デッキ回せればというところ。土曜のKCCで遊びながら練習します。
前回行った時、北千住ではかなりの人数が集まっていたが今週はどうだろうか…?
どうも。昨日今日もいろんなカードが公開されましたね。Twitter界隈ではタッサの信託者っていう従来のマニアックの枠にとって代わる生物が現れました。除去が効かない分、余計に止めにくくなったという、ここ最近まで緑の恩恵が目立ちましたがここにきて優秀なクリーチャーが追加されましたね。既存のデッキでマニアックや灯争大戦ジェイスが勝ち手段になってるデッキにはそのまま入るだろうし、(マニアックと交代だろう)デモコンや汚れた契約でも勝ちやすくなりましたかね。
これに対して非青ユーザーたちの中でこれにどう対処するかが模索されているようです。ドロー能力を持ってる土地、ガイアー岬の療養所や御心で英雄になれるかも…?(過言)


これに乗っかるわけではないのですが自分もたまには青使ってみるかと。具体的に元々持ってるやつ使うかとか、新しいやつ作るかとかはまだ決めてませんがせっかく集めたカウンターや追加ターンをストレージに眠らせておくのも勿体無いのでそろそろ使えたらなと。使うの決めて今週のKCCとかに持っていけたらなと思います。(でもホガークでも遊びたいんだよなぁ)
自分が使うのは青緑。苦労して各種カウンターや追加ターンを集めたと思ったら否定の力、厚かましい借り手、オーコ……。青ってどうして高くついてしまうのか。(オーコに関してはデッキ選びそうですが)
とりあえずまずは練習から。
Twitterでは連日、テーロス還魂記の新カード情報が公開されています。優秀な能力を持つエンチャント・クリーチャーたちや神に選ばれた亜神サイクルというのも紹介されてきています。そんな中で自分が気になっている一枚。


・ナイレアの介入   緑緑X

以下から1つを選ぶ。

・あなたのライブラリーから土地・カード最大X枚を探し、公開し、あなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。

・ナイレアの介入は飛行を持つ各クリーチャーにそれぞれXの2倍の点数のダメージを与える。


この日記でも複数回推しているカード。(笑)
一昔前だと上の能力は「基本土地」となっていたりするのですがなんと好きな土地カードを持ってこれる。ギトラグにとっては新しく採用できるサーチカードになるなと。コンボを仕掛けたい時には3マナでダクムーアを探せますし、それ以外の場面でもフェッチや魂の洞窟、家路等の状況に応じてデッキ内の土地カード(マナによっては複数枚も)にアクセスできるのでコンボパーツだけでなく各種特殊地形のサーチカードとしても優秀。(それぞれ用途は違いますが)Grim Tutorとか3マナ域のサーチカードも採用されているリストも多いのでこのカードも十分、選択肢に入ると考えられます。
ギトラグ以外でも梓みたいな土地で戦うみたいなデッキでは強いカードです。単純に土地を伸ばす、状況に応じた特殊地形をサーチするでも良し。今だと死者の原野を採用しているデッキも多いようなのでそれらのような多数の特殊地形が並ぶと意味のあるカードのお供としてもいいんじゃないでしょうか。
下の能力は正直、強く使える場面がパッと思い浮かばないけど……。まぁ、おまけがついてくるという感覚なら全然マシである。ギトラグに置いてはデッキの中の生物だと飛行を止めれるのが極楽鳥と首絞め(デッキによっては雑種犬と競合して入ってないことも)くらいしかいないのでそういう場面でワンチャン……?
書いてあることは強いカードだと思うのでデッキに入れて試してみたいカードの一枚です。


イラストはナイレアが戦いのために獣やらハイドラたちを暴れさせている様子だそうですが、テーロスって恐竜いたの?(そもそもイラストのが恐竜なのかもわからんけど)
みなさん、仕事始めの一日いかがでしたか?僕は初日から残業でした。
こんな時は新しいエキスパンションの新しい伝説生物でデッキを考えよう、ってなるんだけど……。
ポルクラノスくん、君さぁ……。(こいつで何か革新的なことをできるんだったら組んでみたい。有識者の方、情報あれば是非)
最近のセットではなかなか黒緑のカラーで一線級になりそうなジェネラル候補に巡り会えない。そもそも統率者を見てないだろうから仕方ないとも思う。


パーツでは今日も面白そうなのが出てましたね。虹色の全長に①足したら踏査と2/4がついてくるという。周囲では早速、東屋のエルフでクレイドル起こしたり、ハイタイドでビッグマナ出したりと悪巧み(いい意味で)が考えられていますね。いずれにしてもいろんなジェネラルで見かけることになりそうです。新ナイレアといい、ナイレアの介入といい、今回はかなり緑にとっては優秀なカードが多く追加されそうです。


またフルスポ出たら個人的注目カードとかを挙げてみたいな。勿論、ちゃんとした活用方法とか、有意義な記事に関しては他の有識者を当たってほしいですが。あくまで主観なので。
長かった正月休みももう終わり。明日からはまた現実に戻ってお仕事です。(もう仕事始まってる人はすいません)
多分、今年もまた仕事しつつ、EDHしつつ、お菓子作りつつみたいな生活を送ると思うのですが(これでいいのか感)、1月もいろいろと(EDH的にも)動きがあるようです。


まず11日にはKCC主催のオフ会が高田馬場にて開かれます。去年、北千住で開かれた時に一度行きましたがかなりの人数が来ていて様々なジェネラルが見られたのでまた行ってみたいと思います。こういうプチ遠征みたいなのは楽しい。
普段は使わないジェネラルとかを試すいい機会なのでまた何を持っていくかはゆっくり決めたいと思います。猛者はオフ会だけじゃ物足りなくて晴れる屋で第二ラウンドとかやるんでしょうかね…?


13日は成人の日。祝日ということは立川 カードショップ サトpinでは特殊ルールのEDHイベントが開かれます。まだ詳細は決まってないそうなのですが普段と違った環境・ルールでEDHを遊びたいという人は楽しめるかもしれない。
自分は休みを入れるのを忘れたため行けるかどうか怪しいところ。


そして24日には新エキスパンションであるテーロス還魂記が発売。それに伴ってその前週には各地でプレリリースも開かれます。自分もまだ公開されているプレビューをすべて見れていないのですがリミテッドもなかなか楽しそう。
今のところ明確に欲しいのはナイレアの介入とぬかるみのトリトンかな……。(チョイスがひん曲がってる)
今回、クリーチャー・エンチャントだったり、信心を参照するカードが増えるので新しいものだけでなく、既存のジェネラルも強化されるチャンスかもしれない。ジェネラル候補では新ナイレアとか面白そうですね。無色1マナのクリーチャーで何か悪さができるかも……?


ウィザーズも2020年は統率者をフィーチャーしていくという旨のコメントをしていましたが、それが今後、(新カードは刷るとして)どのようなかたちで実現されるか楽しみです。2020年、楽しい年になるといいな。
昨日の続き。
今まではメーレンの能力を活かすために盤面に干渉ができる、すぐ仕事ができる生物に特化した構築になっていたけどメインのフィニッシュ手段がアスフォデルの灰色商人に代わったことで器用貧乏的な生物が抜けていき、リアニスペルが多めにとられることに。貪欲なチュパカブラとか夜の具現とか使っててとても楽しいのですが今回のコンセプトや枠の都合もあり、今まで使っていたカードの大半はベンチに下がることに。では各カードの使用感など。


・動く死体、Dance o the Dead、ネクロマンシー、生+死、御霊の足跡

御霊の足跡以外はメーレン使ってる人なら普通に入っていてもおかしくないリアニスペル。(というかとってない自分の型が異端なだけ)
メーレンの能力で釣り上げられるし別にえぇやろとか安直な考えで採用を見送っていたけど、CIP持ちを使い回したり、適当に相手の強い生物を釣り上げたりとメーレンにおいても十分に有用。主には灰色商人を何度も釣り上げるために使われる。御霊の復讐は終了ステップに釣った生物を生贄にしなければならないが、メーレンならばむしろそれもメリット。ミケウスが横にいると楽しくなれる。


・ファイレクシアの発掘者、ネクロマンサーの弟子

リアニ生物たち。それぞれCIPと起動型能力で墓地の生物を釣れる。ネクロマンサーの弟子はコストとして自身もサクるので経験0の状態から起動すると終了ステップにまた返ってこれるという状態になる。インスタントタイミングで使えるのも地味に良い。これらのカードもミケウスがいると……。(以下略)
弟子は前は採用したりしなかったりだったけど今回のコンセプトにも合っているため再雇用。


・高級市場、血の座の吸血鬼

追加のサクリ台。高級市場については今までは土地でサクリファイス能力持ってるのがファイレクシアの塔くらいしかなく、リンヴァーラや呪われたトーテム像の影響下でも強引に経験を増やせるため悪くない感じでした。
血の座の吸血鬼は少し怪しい感じもするけど、経験増やしつつ地上を牽制してくれるのでまぁ普通くらい。


・闇の腹心、秘紋のアルマサウルス

当時は持っていなかったボブも採用。アルマサウルスは相手ジェネラルが能動的に起動型能力を多用してくる、あるいはそういったカードが多い構築の時は単純にリソースを増やしてくれたり、それらのカードを睨んでくれたりする最初の印象に反して評価が上がったカード。この前のEDHではティタニアのフェッチ等の各種土地の起動を遅らせたり、エドガーの生物たちでドローしたりと活躍してくれた。2/5というサイズもだいたいのクリーチャー止めてくれるため良い。


・溜め込み屋のアウフ、根の迷路

無のロッドに加えて相手のマナ基盤を縛るカード。アウフについてはもう既に嫌がらせした・された人も多いかと思うので特に語らんでいいか。(適当)
根の迷路はこの前のEDHでは出すタイミングがなかったんだけど、緑系のジェネラル以外であれば序盤からマナファクトを高速展開して動きたいだろうし、それらがキープ基準になるため卓によっては刺さる場面は多いんじゃないかと。土地も引っかかるため当然、自分も引っかかるが花の絨毯やマナクリ出して頑張ろう。(適当2)


・煙突、深淵の大魔術師

盤面がまったりしてきた時に出すやつら。意外にもけっこうこれらを嫌がって青い人がカウンターを切ってくれることも多い。煙突に関してはみんな嫌がりそうだけど大魔術師は当然のことながら横に並べる相手以外には刺さらないし、そもそも大量展開が前提にある相手にはあまり効かなかったりする。(これは肉袋とかにも言えることだが)
自分の方が生物少なくなって困ったら自身を対象に破壊してその後、メーレンで釣り上げよう。(適当3)


・抑圧

ハンデス系置物。呪文を唱える度に手札が1枚減っていくので相手の選択肢を狭めることができるぞ。自分は適当な生物捨てておけば後から戻せるから。古い方のテキストだと「呪文をかけるのに成功した場合」とか今だとよくわからない文章になってるので一応、気を付けよう。


・モックス・ダイアモンド

ドライアドの東屋を捨ててこれ出して、メーレンをキャスト。終了ステップに東屋を場に戻すとかいうレンと六番を彷彿とさせるムーブをいつかやってみたい。(適当4)


主な入れ替えカードはこんなところ。その他の入れ替えはまだ検討の余地があると思う。胞子カエルについては完全に自分が使いたいから残してます。ボリアルのドルイドの方が1000倍強いわって意見が大多数だとは思うけど経験を貯めながら繰り返し使えるFogは案外、馬鹿にならないと個人的には思ってる。
墓地を使うという根底は当然のことながら変わらないので墓地対策はやはり辛い。ファイレクシアの破棄者とか戻してみてもいいかもとは思ってます。

ハルクフラッシュだとかイナーラみたいな高速コンボが横行しているような環境だと厳しいと思うけどそもそもロングゲームが多いみたいなとこでは十分に戦えるのではないかという感じ。(そもそもメーレンはロングゲームに持ち込みたいので)
普段の勝率でいえばギトラグやヴァロルズには劣るけど、使ってて楽しいことは前から変わりないので定期的にいじっていきたいデッキです。
昨日は新年一発目のEDHがあったわけですが、昨日のはみんなでワイワイ楽しむ要素が強く、特に勝利数を競ったり、賞品を奪い合うみたいな企画でもなかったのでコンボよりはゆっくり遊べるデッキでいいかと思い、調整も兼ねてお試しでメーレンを改造して持ち込んでみました。
以下リスト


ジェネラル:ネル・トース族のメーレン


土地:30

沼×2
森×4
Bayou
草むした墓
ラノワールの荒原
育成泥炭地
黄昏のぬかるみ
花盛りの湿地
統率の塔
真鍮の都
マナの合流点
宝石の洞窟
湿地の干潟
汚染された三角州
血染めのぬかるみ
新緑の地下墓地
吹きさらしの荒野
霧深い雨林
樹木茂る山麓
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ファイレクシアの塔
ドライアドの東屋
ガイアの揺籃の地
古えの墳墓
家路
高級市場

クリーチャー:32

ラノワールのエルフ
エルフの神秘家
Fyndhorn Elves
東屋のエルフ
深き闇のエルフ
極楽鳥
死儀礼のシャーマン
屍肉喰らい
臓物の予見者
苛性イモムシ
胞子カエル
ティタニアの僧侶
溜め込み屋のアウフ
漁る軟泥
ネクロマンサーの弟子
血の座の吸血鬼
闇の腹心
獣相のシャーマン
裂け目掃き
肉袋の匪賊
疫病造り師
再利用の賢者
秘文のアルマサウルス
永遠の証人
精神を刻むもの
深淵の大魔術師
ファイレクシアの発掘者
叫び大口
アスフォデルの灰色商人
アンデッドの大臣、シディシ
進歩の災い
不浄なる者、ミケウス

インスタント・ソーサリー:21

再活性
生+死
吸血の教示者
俗世の教示者
悪魔の教示者
悪魔の意図
伝国の玉璽
緑の太陽の頂点
暗殺者の戦利品
突然の衰微
毒の濁流
ヤヘンニの巧技
納墓
異界の進化
破滅の終焉
生き埋め
自然の秩序
活性の力
自然の要求
御霊の足跡
有毒の蘇生

エンチャント:9

動く死体
Dance of the Dead
ネクロマンシー
適者生存
花の絨毯
根の迷路
森の知恵
抑圧
再誕のパターン

アーティファクト:7

魔力の墓所
モックス・ダイアモンド
太陽の指輪
頭蓋骨絞め
無のロッド
出産の殻
煙突


以前にメーレン改造案を模索していた時にサエヂさんが紹介してくれた海外のリストを元に構築。ジェネラルの性質上、速攻でコンボを決めにいけるわけではなく、盤面を遅くしてゆっくり勝ちにいくという戦術をとらざるを得ない。そのため序盤はマナクリや妨害置物を展開しつつ、メーレンで使いまわせる便利生物たちを駆使して盤面を掌握していく。具体的な勝ち手段としてはアスフォデルの灰色商人を釣り上げまくってドレインしまくるというもの。以前は壊死のウーズ+トリスケリオン+Phyrexian Devourerのコンボが決め手でしたが序盤はどうしてもパーツが無駄牌になりやすいため、それらを排して序盤に展開できるカードを増やした格好に。(単に前までカード持ってなかったってところもあるけど)
元のリストではハルクやラザケシュが入っていましたが出せば明確にヘイトが上がるくせに別にこれらを出せば勝てるというわけでもないので今回は不採用としました。本当はハルクを爆発させて上記の生物たちをばら撒いていくらしい。あとはお試しで強そうかもと思ったカードを少々。
次回に各種新カードの使用感など。
早朝に初詣に行く予定が家族がゆっくり駅伝見たいと方針を変更したため、二度寝の後、立川へ向かう。小腹を満たすためにたこ焼きでも食べてから行くかなんて考えてたんだけど、流石にどこも開いてなかった。(ケアが足りなかったか)


新年一発目の今日は上記のタイトル通りに特殊ルールイベント。ざっくり説明するとプレーヤーはゲーム中に1回だけ3マナを払い、手札を一枚リムーブするとお年玉ガチャを回せる。ガチャとして各卓にはお年玉が積まれた山札が設置され札に書かれたお得な効果が発揮される。自分が引いたところとしては……

・ブラックロータストークンを生成する。(単純に強い。ビッグマナに繋げたり、追加のアクションがとりやすくなったり)

・隣りの卓の墓地から好きな呪文を無料で唱えてもよい。(自分の時はなぜか選択した墓地になかった。ゲーム序盤でもなかったろうに……)

・ライブラリーから好きな土地を2枚探してアンタップ状態で場に出す。(クレイドルと高級市場出して気分良くなれた。枯渇ランドのようなタップインランドもアンタップインできるぞ)

・飲み物を持っていないのなら(店の冷蔵庫から)飲み物を1本受け取ってもよい。一人2本くらいまでにしておいてほしいな。(ここまでテキスト)


この他にもいろんな効果の札がありました。中でもやばそうだったのが隣りの卓の人間に自分のデッキからカードを3枚選んでもらってそれを無料で唱えてもよいというもの。これを捲ったKNKさんのクレンコに2Tキルをくらうという。(キキジキを筆頭に明確にゲームを終わらせる連中が選抜されてた)
普段は起こり得ないようなことが起こるお祭り的要素が強いため、普段と違ったEDHを楽しみたいという人にはうってつけのイベントではないだろうか。そしてこのイベント、なんと明日のEDHでも続行されるとのこと。都合が悪くて今日は来れなかったという人も大丈夫。
店にはおみくじよろしく100円くじも用意されてます。EDH的に嬉しいカードも引けるかも……?


そういえば話が前後しますが、新年一発目ということもあり、今日は久々にメーレンを組み直して持っていってみました。青絡みのジェネラルや即死コンボ系のデッキとあまり当たらなかったこともあり、そこそこ戦えたかなというところ。
海外のデッキリストを参考に改造したので元々自分が使ってたカードたちはだいぶ抜けてしまったのですがオリジナリティ(遊び心)で残しておいた胞子カエルが大活躍してくれました。
またいじるなり、考察するなり、そのうちにしてみたいと思います。
新規の人も何人かいたので今年も立川EDHが盛り上がるといいな。
いよいよ令和元年も残すところあと1日。ようやく仕事も納まったところで新年も目前まで迫ってきています。
去年の今頃は仲間内でEDHにおける中傷記事珍プレー集とかを書いていたなとか思い出していると大掃除の手も止まってしまいます。(無関係)
今年は立川以外のイベントにも参加したり、EDH的にもいろんな出来事があったのですが、その中でも未だに自分の脳裏に焼き付いたままでいる、一瞬でいてそれでいて深く刻み込まれた出来事について書きたいと思います。


時は2月半ば。ギトラグの怪物を構築したばかりの自分は当時の立川勢のホームであったファミコンくん2号店でのEDHイベントに参加していた。イベントの内容は、プレーヤーたちはランダムに4つの次元(チーム)に分けられ、プレーヤーは自分が所属する次元の勝ち星を重ねてチームごとに競い合いうといった内容であった。
イベント開始より少し遅れて到着した自分は自分の所属する次元名を伝えられる。告げられたのは「ドミナリア」。デュエルスペースに行くと既に卓がたっていた。その中には普段一緒にEDHを遊ぶゆきちさんが卓を囲んでいた。


自分「お疲れ様です。ゆきちさんはどこ(の次元)になりました?」

ゆきち「僕はイニストラードですね。Jinroさんはどこでした?」

自分「自分はドミナリアでしたね。自分もイニストラードがよかったなぁ。」

自分は近くでゲームを見守りつつ二人で他愛のない会話をしていた。しかし、次の瞬間、耳を疑うような言葉が投げかけられてくる。

???「あぁー、ドミナリアっぽい顔してますもんね。」

自分「……???」

ゆきちさんの隣りにいたプレーヤーから突如かけられたドミナリアっぽい顔認定発言。なんだ、ドミナリア(仮想世界)に知り合いでもいるのだろうか。少し戸惑った自分は思わずゆきちさんの方を見る。すると彼は既に壁に掛けられたポスターに視線を向けていた。その様子から察するに爆笑手前だったのだろう。それもそうだ。そもそもドミナリアっぽい顔とはなんだ。
ちなみにこのプレーヤー、日曜のイベントによく参加していて、顔は知っていたが身内ほど親しくはないという関係性であった。そんな彼がなぜ自分の顔をドミナリアっぽいと評したのかは謎が残ったままだ。
頭に疑問符を浮かべつつ違和感を覚えた自分であったが上記のような間柄だったため波風を立てるのもよくないと思い「あ、あぁ、どうも……。」と返すのが精一杯であった。その後はもどかしさを押さえ込みつつゲームを観戦することに徹していた。
後にその時の彼が立川界隈、ひいてはEDH界隈を騒がせるお尋ね者だと知るのはまた後の話である。


EDHを続けると様々なプレーヤーの出会う機会が非常に多い。来年はどんなプレーヤーに出会うだろうか……。
昨日で年内のEDHイベントも終わり。今年は去年と比べると使う色が増えた気がします。というわけで今年組んだジェネラルたちを少し振り返ってみたいと思います。若干、記憶が曖昧なので忘れたジェネラルいたらスマン。



・ギトラグの怪物

通称:カエル。黒緑使いを自称しておいてなんで今まで組んでなかったんだという。意外にも組んだのは今年始め。ガチ寄りのイベントでは常にこいつで立ち向かっている。初期よりは構成は変わりつつも定期的に新しいカードも入って楽しいジェネラル。一時期身内でカエルが増殖して自分含め4人くらい使用者がいた頃がある。手持ちのデッキでは一番の勝ち頭。


・高塔の憑依者

名前からは伝説かどうかもわからない黒単生物。ハンデスを中心とした妨害やそれらと一緒に釣竿カードや無駄省き等のカードが詰め込められたデッキに。精神クランクや青緑剣といった普段は見かけないカードもこのデッキなら採用を検討できるぞ。(強いかどうかはわからない)
ダメージが通るとハンデスを強要できるためか思いの外、けっこう積極的に除去された記憶。


・光り葉のナース

高塔の憑依者とパーツが一部被ってたこともあり、こいつも組めるのではと構築。勝つ時はナースを活かしてというよりは雑にビヒモスを叩きつけて殴ってた気がする。後述のジェネラルたちを組むため、出番は割と少なめでした。また機会があれば使ってあげたい。


・永遠神オケチラ

白単デビュー作。白単を構築するにあたって何か独自性のある奴をということでたまたま灯争大戦で新登場したこいつを組むことに。白単でありながら生物もたくさん詰め込めるという自分好みのデッキに。白特有の不快置物を並べる楽しみを味わえました。知識槽という一応、コンボチックな動きもある。不快生物が出てくれば今後も強化されるのではないかというジェネラル。主に遊び用だけど。


・首席議長、ヴァニファール

青(カウンター)デビュー作。ひとまず追加ターンを使わない青絡みのジェネラルということで構築。1回動きだせば勝ちまでいけるところを狙いたいのだが、コンボパーツを引いてしまったり、ある程度は土地がないといけなかったりと意外と縛られる要素が多いジェネラルでもあった印象。特に4マナ域が辛く、今後も優秀な新顔の登場が期待される。(水跳ねの海馬の同型再販が出るだけでもだいぶ違うと思われる)こいつを使ってEDHで始めてカウンターを使う。


・空想小僧、ピール&空想の友人、トゥーシー

追加ターンデビュー作。友人が使っていたリストを教えてもらって構築。こいつを組むためにいやがおうにも青の主要カードは揃えることに。友人からの助言でトゥーシーが除去されまくっても戦えるようにPWたちをピールでサポートしていくようにアレンジしたりもしました。ヴァニファールと合わせてまた使っていくかも。あとトゥーシーは相手のコピー生物たちによく化けられました。


・混種の頂点、ロアレスク

ヴァニファールやトゥーシーへの妨害が思いの外強かったため、ヘイトを低めにじっくり戦えるジェネラルはいるかと思い、試したジェネラル。コピー生物やスペルが満載で感染やコンボ(中身は忘れた)というコンセプトだったが、妨害は飛んでこなくなった代わりに勝ちからはだいぶ遠ざかった。
こいつを出してから動くことになるのだが、こいつを早めに出すためのキープをするとその後強い動きができないという謎のジレンマが発生。早々にストレージに帰っていった。


・甦る死滅都市、ホガーク

黒緑の新顔。久々に完全オリジナルでデッキを構築。殴ってよし、コンボを狙ってもよしと独自性のある動きができるのでけっこう気に入りました。今後もまたいじってカジュアル寄りのイベントがあれば持ち込んでみたい。各種フォーマットで禁止されてfoilの値段が下がってきてたのも追い風でした。昔を思い出すマニアックなカードたちも使えてノスタルジックな気分に浸れる。(過言)


・縞痕のヴァロルズ

コマフェス後に予選であたった方のリストを元に手元のヴァロルズを改造。妨害が薄い卓では3Tキルも十分視野に入る構築に。思えば変幻の大男をまともに使ったのもこれが始めてかもしれない。モダンホライゾンで2マナ域の頑強生物が追加されたのも大きかったのかもしれません。浅すぎる墓穴等でインスタントタイミングでも勝ちにいける、いわゆる上から勝ちにいくことも意識された内容に。対戦した時にもっと話を聞いておくべきだった。
ヴァロルズが場に出た段階で相手からは大抵、妨害を構えられるため読み合いが難しい。(こいつに限ったことではないが)



多分、積極的にいろんなデッキ組んでる人からしたらだいぶ数は少ないですが、思い返すと自分としてはそれなりにいろいろ組んだなぁと。
来年もいろいろなデッキが組めるといいな。いい黒緑のジェネラルを期待してます。

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