皆さんはコルテッツァチーズケーキというものをご存知だろうか。
その名の通り、チーズケーキの仲間なのだが中身は少し違う。チーズケーキは大きくはレアチーズケーキとベイクドチーズケーキに分かれるがそこから派生してスフレ風等の亜種が存在する。(スフレ風はこの前作った)


コルテッツァはその中でもバスク風と呼ばれるカテゴリーに含まれる。(らしい)
バスク風はスペインが発祥で焼け目が特徴である。コルテッツァもそのままスペイン語で「こんがり焼けた」という意味だ。焼き目を強調したスタイルはそのままだがコルテッツァは数種類のチーズを材料として使うという特徴がある。チーズケーキを作る際には主にクリームチーズが必須となるがコルテッツァはそれに加えてパルメザンチーズやカッテージチーズなど作り手によって選ばれた材料で作り上げられる。レストランによっては食後のワインにこのケーキを出す場所もあるらしく、作り手によってそのレシピも様々。
濃厚なチーズの味がよりダイレクトに口の中に広がる、チーズ好きには嬉しいひと品であろう。


とまぁ、なんでこんなことを書いているかというと……
今週土曜の職場のイベントにこれを持っていくことになったよ。だから金曜のEDHは行けないんだ。(チーズスフレなんか持っていくから……)



ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!
前回までのあらすじ

誕生日を迎える職場の後輩。チーズケーキが好きだという情報をちらつかせ俺に作成を促す同じ部署の仲間たち。同僚の煽りが飛んできて売り言葉に買い言葉に応戦した自分は金曜のEDHを投げうって未だ見ぬチーズケーキの作成にとりかかるのだった。



なにこれ??



ひとまずスフレ風チーズケーキを作っていきました。悲しいところは作っている自分自身がチーズケーキ好きじゃないという……。
味の方はそれなりに出来上がっていたようで、食べた人からはそこそこの評判を得られた。しかし、この出来事によってさらなるイベントが発生するのだが、それはまた別のお話。(本当に書くことがなかった)
今日は昨日に続き、EDHに行こうと思い、一日の仕事も片付きつつあった夕方のこと。自分の部署での一場面。


先輩A「Jinroくん、明日○○ちゃん(後輩)、誕生日らしいよ。

自分「あ、そうなんですね。」(チェンメ欲しい……。)

先輩B「○○ちゃん、チーズケーキが好きって言ってましたよ。Jinroさん、作ってあげたら喜ぶんじゃないですか?」

自分「チーズケーキですか……。作ったことはないんですけど……。」(概念泥棒が憎い……。)

同僚「お前、ここで特技活かさなくてどうするんだよ。作ってやれよ。」

自分「うーん、とはいえ、チーズケーキって言ってもいろいろありますからねぇ。今日、忙しいし。」(また暗黒破入れるか?)

同僚「はぁー(めちゃデカため息)、そうやってまた逃げるのか。」

自分「あ?しょうがねぇなぁ、作ってやるわい!」(やっぱチェンメ欲しい……。)


一部脚色もありましたが、そんなこんなあってチーズケーキ作りという密命を帯びて帰宅を余儀なくされた私。チーズケーキは自分があまり好きじゃないということもあり、今まで作ったこともなかった。クリームチーズとかいう未知の食材を使って菓子作りに挑む。久しぶりに電動泡立て器を引っ張り出した。
この日記は焼き上がるのを待ってる間に書いているので上手く出来上がることを願うばかりである。
いつから俺は職場のスイーツ担当になってしまったのか。
先日の職場で某市内のイベントに参加しました。
お陰で仕事が滞り、先週は週6出勤を余儀なくされたわけですが。働き方改革の影響で今年はクリスマスに行っていたイベントも執り行われないことに。年内のイベントは今月で終了。そう伝えられていた……。そのはずだった……。



先週末、上司から一部スタッフが召集をかけられた。そして各担当部署のヒアリングが行われた。内容は「お客様から去年のイベントについて意見はあったか」。ちょっとした予期不安はあったものの、各部署ともに好評は得られていたという報告が挙げられた。元々、昨年も一部スタッフで催し物はやったのだが、今回も有志メンバーで催し物を行う流れとなった。
その場で参加の意志確認が行われたものの、自分は参加を保留。しかしその話をお客さんにしたところ「勿論、Jinroさんも出るんですよね?」という意見が複数あり、自分は「え?ま、まぁ……。」と答えるにとどまった。
しかしその情報がどこからか流れ出て錯綜。結果的に気づけば逃げられない空気感が形成されていた。



年内はEDH等の参加頻度が減るかも……。カード買うか。
どうも、もうすぐ2月も終わってしまう。
今日はEDHとはあんまり関係ない自分の日常で思うことを書いていこうかと思います。(そろそろ日常を切り売りしないといけないくらいネタがない)



自分は普段、高齢者の方をお客さんとした職業についています。(職業ぼかす意味もあまりないけど)
普段は一緒に運動したりが主なのですが、時折脳トレがてらいろんなことをします。
歌を歌ってみたり、麻雀やってみたり、外へ飛び出してみたりといろいろとやっています。
歌はやはりご自身が若い頃の歌、主に演歌や歌謡曲だったりするわけなんですが、ふと思うことがありました。


これ、この人たちよりもう少し下の世代になるとカラオケでかかる曲とかも変わってくるんだろうか。具体的に言うと八代亜紀や美空ひばりから中森明菜やら近藤真彦とかに変わっていくんだろうか。


そう考えるとどうだ。
今、目の前でやってる将棋やら麻雀やらもいつか遊戯王やらMTGになる日もくるんだろうか。
実際に著名人で言えば加山雄三氏みたいに高齢迎えてもバリバリにゲーム大好きって方もいる。一手、二手先を考えて勝ち負けが決まる卓上ゲームも脳トレやらボケ防止にちょうどいいんじゃなかろうか。
海外とかだとどうなんだろうか。高齢者がみんなで集まってポーカーとかバックギャモンとかに興じてることがあるんだろうか。


TCGやってる人口がどんなものなのかは知らないけど、自分が高齢者になってどこかの施設でお世話になる時がきた時に同じ立場の人たちとEDHとかできたら楽しいし、ボケも遅らせてくれるんだろうかって時々仕事中に想像します。


去年のGPの千葉で初老(?)の海外の方がサイドイベントに遊びに来ていた時がありました。日本の遊郭を模したであろう美しいプレイマットを使ってたのを覚えてる。あと自分のデッキをノースリーブで輪ゴムでまとめてるのも印象的でした。(笑)
その人が実際にいくつだとかは知る由もないけど自分もこんな風に年とっても異国の地だろうが何かを楽しんでいたいなぁと密かに思いましたね。(ちなみに同卓してた友人がコンボか何かの説明しようと英語で喋ってたら「私、日本語わかります」と返されたそうな)


酒も入って益々まとまりのない文章になりそうなので今日はこの辺で。

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