いよいよ令和元年も残すところあと1日。ようやく仕事も納まったところで新年も目前まで迫ってきています。
去年の今頃は仲間内でEDHにおける中傷記事珍プレー集とかを書いていたなとか思い出していると大掃除の手も止まってしまいます。(無関係)
今年は立川以外のイベントにも参加したり、EDH的にもいろんな出来事があったのですが、その中でも未だに自分の脳裏に焼き付いたままでいる、一瞬でいてそれでいて深く刻み込まれた出来事について書きたいと思います。


時は2月半ば。ギトラグの怪物を構築したばかりの自分は当時の立川勢のホームであったファミコンくん2号店でのEDHイベントに参加していた。イベントの内容は、プレーヤーたちはランダムに4つの次元(チーム)に分けられ、プレーヤーは自分が所属する次元の勝ち星を重ねてチームごとに競い合いうといった内容であった。
イベント開始より少し遅れて到着した自分は自分の所属する次元名を伝えられる。告げられたのは「ドミナリア」。デュエルスペースに行くと既に卓がたっていた。その中には普段一緒にEDHを遊ぶゆきちさんが卓を囲んでいた。


自分「お疲れ様です。ゆきちさんはどこ(の次元)になりました?」

ゆきち「僕はイニストラードですね。Jinroさんはどこでした?」

自分「自分はドミナリアでしたね。自分もイニストラードがよかったなぁ。」

自分は近くでゲームを見守りつつ二人で他愛のない会話をしていた。しかし、次の瞬間、耳を疑うような言葉が投げかけられてくる。

???「あぁー、ドミナリアっぽい顔してますもんね。」

自分「……???」

ゆきちさんの隣りにいたプレーヤーから突如かけられたドミナリアっぽい顔認定発言。なんだ、ドミナリア(仮想世界)に知り合いでもいるのだろうか。少し戸惑った自分は思わずゆきちさんの方を見る。すると彼は既に壁に掛けられたポスターに視線を向けていた。その様子から察するに爆笑手前だったのだろう。それもそうだ。そもそもドミナリアっぽい顔とはなんだ。
ちなみにこのプレーヤー、日曜のイベントによく参加していて、顔は知っていたが身内ほど親しくはないという関係性であった。そんな彼がなぜ自分の顔をドミナリアっぽいと評したのかは謎が残ったままだ。
頭に疑問符を浮かべつつ違和感を覚えた自分であったが上記のような間柄だったため波風を立てるのもよくないと思い「あ、あぁ、どうも……。」と返すのが精一杯であった。その後はもどかしさを押さえ込みつつゲームを観戦することに徹していた。
後にその時の彼が立川界隈、ひいてはEDH界隈を騒がせるお尋ね者だと知るのはまた後の話である。


EDHを続けると様々なプレーヤーの出会う機会が非常に多い。来年はどんなプレーヤーに出会うだろうか……。

コメント

ゆきち
2019年12月31日2:36

まさかあの厄介デブが後にイカサマがバレて出禁になるなんて…w
>ひみつ
イカサマ全一でプレイングは壊滅的でしたね!

Jinro
2019年12月31日21:53

ゆきちさん→いろんな意味で今年もEDHは話題に事欠かなかったですね。来年はどんな面白いことが起こるかな。
俺の知らないデリーヴィーの動きでしたね。(強いとは言ってない)

さいとう
2019年12月31日22:08

彼は立川でも色々あったんですね、お疲れ様でした…

Jinro
2019年12月31日22:49

さいとうさん→言い方は悪いかもしれませんが彼と関わる中でEDHにおける立ち振る舞い(礼節や丁寧さ)について考えさせられることが多くなりましたね。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索