これシリーズ化して得する人間いるのか……?
ともあれ、箱から出てきた懐かしいカードたちを眺めてるといろいろと思い出すこともあるわけで。


昨日の付け足しなんですがメモの真ん中あたりにセンギアの吸血鬼という記載が。多分、パックのイラストに使われた吸血鬼を喜び勇んで使ってたんですが当時みんな使ってた火炎舌のカヴーには勝てなかったんだな。(吸血鬼は当時、800円くらいしたのを頑張って集めた記憶がある)


小学生の頃といえば主に友達の家とか児童館でMTG遊んでました。ある特定の相手に負けて帰るとなぜか兄貴にキレられたのを覚えてる。(未だに理由は不明)
友達が徐々にMTGを辞めて、自分も中学校に上がると部活動を始めて遊ぶ頻度は減っていった。たまに兄貴と対戦するくらいにはなった。
その兄貴が使うのは白緑のアグロデッキ。それだけなら普通なのだがジャッジメントが出てからがひどかった。あのエキスパンションが出てから俺は幻影のケンタウロスの対処に悩まされる日々が始まるのだった。
緑緑②に2/0というスペックだが+1カウンターが3つ乗って出てくる。さらにダメージを受けてもカウンターを取り除けばそれを軽減できる。あとプロテクション黒。
当時、こいつを含めたいわゆる幻影クリーチャーたちはオーラを貼り付けるとダメージでは死ななくなるという(俺の中で)チート級のコンボが発見され、さらにアルマジロの外套や象の導きといったオーラもあったためオーラがついたこいつが出てくると手がつけられなかった。(当然の4積み)
おまけにラノワールの騎士や秘境の十字軍といったプロテクション持ちの生物がわんさかいたためこちらは布告やもぎとりで対処するか、あとはハンデスで叩き落とすしかなかった。ケンタウロスを落とすために強迫減らして村八分とか使ってた時期もあった。(非業の死を使いたかった)
堕落を本体に打ち込み続けるってこともあったけど、サイド後はどこからか手に入れてきた名誉の神盾に封じられた。


子供の頃はこんな風に兄弟で不毛なメタり合いをしていました。
今はいろんな選択肢があるからこんなこともあまりないだろうけど当時が懐かしいなぁ。

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