昨日の話の続き。


自分がスタンダード(とは言ってもなんとなく準拠しただけで持ってるカードで遊んでただけ)で遊んでた頃のカードは箱かわわんさか出てきた。具体的にはマスクスブロックろか6版の黒いカードがいろいろと。
トーメントが発売になった時に黒が強化されて小学生ながらに狂喜乱舞してたのを覚えている。(後にジャッジメントで白緑を使っていた兄にわからされるのはまた別の話)
遊戯王みたいに伝説のカードとかドラゴンとかをピン刺しして切り札っぽく使うのが周りでは流行ってたな。当時、コロコロでやってた漫画の影響でドラゴンはそれだけで人気だった。


さらに箱の底の方を見てみると何やらメモ紙みたいなものが現れた。見ると恐らくデッキリストを記したようであった。今でこそワードとかでリストを作ったりしてるけど手書きという原始的手段に時代を感じた。(今でもやるけど)
黒が好きだった以外にどういうコンセプトで組んでたのかもよくわからないリスト。(便宜上、一部改変)


土地:22

沼×18
汚れた原野×2
陰謀団の貴重品室×2


クリーチャー:14

貪欲なるネズミ×4
ファイレクシアの憤怒鬼×4
顔なしの解体者×2
ラクァタスのチャンピオン×2
死を食うもの×1
夢魔×1


インスタント・ソーサリー:23

強迫×4
頭の混乱×3
闇への追放×2
チェイナーの布告×4
魔性の教示者×2
精神ヘドロ×2
もぎとり×3
堕落×4


サイドボード:15

仕組まれた疫病×2
恐ろしい死×4
名誉回復×2
棺の追放×2
怪奇な混種×2
にじり寄るストーカー×2
消えないこだま×1


おぼろげな記憶を掘り返すとたしかゲームぎゃざに載ってたリストとかを参考にしてたと思う。あとは周りに緑使ってる人が多かったのでそれの対策をそれとなくとってたと思う。ラクァタスのチャンピオンとか死を食うものは枚数持ってなくてこの採用枚数だったと思う。持ってたら雑に4枚入れてそう。
棺の追放は友達が使ってた回収対策として入れて回収スタックで茨の精霊を追放したりしてうまぶってた記憶がある。(しょうもない)
この後、周りの友達が徐々にマジックをやめていって、兄貴と血みどろの殺し合い(メタり合い)が始まるのはまた別の話。


スタン落ちした暗黒の儀式と新しく出た陰謀団の儀式を見比べて割と早い段階で弱いと断じてたあたりが小学生感を物語ってる。

コメント

サプラーツォの略奪者
サプラーツォの略奪者
2019年11月24日19:54

デッキ名無いとか嘘でしょ…

Jinro
2019年11月24日23:16

せんさん→自分の地元にはない風習ですね……。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索