ここ最近、EDH絡みの堅苦しい記事が多かったのでここらでブレイクタイム的に懐古記事を。
自分はEDHを始める前は主にMOでMTGとの関わりを続けていました。当時は紙で遊べる身近な存在が兄くらいしかいなかったのでMOでデッキを組んで遊ぶのが主流でした。レガシーはデュアランやら青いカードやらとにかく高いというわけで触れず、比較的敷居が低いと思っていたモダンで遊ぶことが多かったです。
その中でも比較的に安価で組めてそこそこの実績も出せるバーンに目をつけたのです。紙ではフェッチランドの多さから組むのは断念しましたがMO内ではカードを揃えて遊んでました。
以下はリスト。



土地:19

山×3
聖なる鋳造所×4
踏み鳴らされる地×1
感動的な眺望所×2
乾燥台地×4
樹木茂る山麓×3
血染めのぬかるみ×2



クリーチャー:13

ゴブリンの先達×4
僧院の速槍×4
大歓楽の幻霊×4
渋面の溶岩使い×1



スペル:28

稲妻×4
溶岩の撃ち込み×4
裂け目の稲妻×4
焼尽の猛火×4
ボロスの魔除け×4
頭蓋割り×4
稲妻のらせん×4



サイドボード:15

流刑への道×2
墓掘りの檻×2
石のような静寂×2
破壊的な享楽×3
溶鉄の雨×3
跳ね返す掌×2
雷口のヘルカイト×1



多分、霊気紛争あたりまで調整していた型で最後だった気がする。野生のナカティルやアタルカの命令をとっていないタイプ。欠片の飛来も入っていたけど土地を削った関係で抜けた記憶がある。
とにかくライフゲインされるのが嫌で頭蓋割りをフル投入してました。台所の嫌がらせ屋や当時バーン対策でサイドボードに積まれてた部族養いを憎みながら調整していた。
サイドボードのヘルカイトが一際浮いてますね。
嵐の息吹のドラゴンから何も学んでいなかった模様。素直に破壊的な享楽か溶鉄の雨をどっちかもう一枚足すと丸く収まりそう。デルバーとか当時流行ると噂された苦花への回答として強引に積んでました。サイドインする機会はびっくりする程少なかったけど。(そりゃ当然)



自分のプレイが荒削りなのもあって勝ちムラのあるデッキだったかなと思います。今だったら危険因子だとか舞台照らしで息切れ防止策もとれるのでまたモダンをやる機会があったら組み直してみたいですね。
またピン刺しで変なカード積んでそうだけど。
バーンは安く組めて個人的には直感でプレイしてもそこそこ勝てるのでレガシーやpaupereでも型を変えながら使っています。
当時はゴブリンの先達集めるのも大変だったのにこんなに再録されるとは思わなんだ。



今後も時々、他フォーマットのデッキも振り返っていきたいと思います。小学生の頃に使ってた黒単コントロールなんかも思い出せれば……。(当時はジャッジメント出た頃か……?)

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