久々の更新。相変わらず魔境こと立川でEDHをしている者です。
自分が普段友達とEDHをしているファミコンくん2号店では祝日には特殊ルールを用いてEDHを遊ぶというイベントがあります。ガチイベントではないですが他の店にはない特徴ではないかと。
今回の特殊ルールは後述しますが今回はそのイベントに新しいデッキで参戦しましたのでここに報告します。





ジェネラル:ギトラグの怪物



土地:36

沼×3
森×5
Bayou
草むした墓
黄昏のぬかるみ
ラノワールの荒原
統率の塔
魂の洞窟
湿地の干潟
汚染された三角州
血染めのぬかるみ
新緑の地下墓地
吹きさらしの荒野
霧深い雨林
樹木茂る山麓
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ボジューカの沼
ダクムーアの回収場
ドライアドの東屋
ガイアの揺籃の地
やせた原野
平穏な茂み
灰のやせ地
古えの墳墓
家路
露天鉱床
不毛の大地
幽霊街
ラースの果て
宝石の洞窟



クリーチャー:22

ラノワールのエルフ
エルフの神秘家
Fyndhorn Elves
東屋のエルフ
深き闇のエルフ
ボリアルのドルイド
ジョラーガの樹語り
死儀礼のシャーマン
極楽鳥
森を護る者
ティタニアの僧侶
水蓮のコブラ
裂け目掃き
再利用の賢者
永遠の証人
Elvish Spirit Guide
朽ちゆくインプ
野生の雑種犬
首絞め
オリヴィアの竜騎兵
ゴルガリの墓トロール
無限に廻るもの、ウラモグ



インスタント:14

突然の衰微
暗殺者の戦利品
四肢切断
自然の要求
吸血の教示者
俗世の教示者
召喚士の契約
召喚の調べ
輪作
未知な領域
砕土
納墓
暗黒の儀式
黒檀の魔除け



ソーサリー:15

伝国の玉璽
悪魔の教示者
悪魔の意図
緑の太陽の頂点
ウルヴェンワルド横断
自然の知識
三顧の礼
秋の際
森の占術
耕作
木霊の手の内
明日への探索
新たな芽吹き
壌土からの生命
毒の濁流



エンチャント:3

森の知恵
忘却の冠
資源の浪費



アーティファクト:8

魔力の墓所
モックス・ダイアモンド
水蓮の花びら
太陽の指輪
魔力の櫃
厳かなモノリス
師範の占い独楽
探検の地図



プレインズウォーカー:1

野生語りのガラク





ついに手を出した黒緑の横綱。
使い始めた時は仲間たちから「お、ついに本気出したか。」と激励の言葉をいただきました。(いつだって真剣だった!!)
こんな言い方は失礼かもしれないが正直、割と組んでる人も多くて組めば自分でも勝てるんじゃなかろうかという安易な考えから手を出したのがきっかけ。
しかし使ってみると思っていたより勝ちルートも多く、構築の幅もあり、挙動もしっかりと理解していないと詰むことが多く、習熟度が要求されるなという考えに変わりました。
今では有識者の仲間に教えてもらいながら練習を続ける日々です。このリストもその仲間のリストを少し変えたものを使っています。
まともにEDHをやっている人なら言わずもがなジェネラルのヘイトも高いため今までと違って妨害もバンバン飛んできます。
しかし強さは折り紙付き。妨害がなければ速やかに勝ちをもたらしてくれます。
デッキも今までのジェネラルの構築とはかなり異なるので動かしてて新鮮味もかなりあります。
勝ちルートや動きに関しては他にも有識者がたくさんいて、練習中の自分がここで語るのもおこがましい気がするので割愛します。
心情的にパッチワークノームを採用したかったけど強い要素を見い出せなかったため断念。



そんなギトラグデッキで参加したのは2月11日。建国記念日に開かれたイベント。題して「建国!!次元記念日」
かなりざっくり説明すると、ランダムに陣営となる次元が割り振られる。国盗り物語よろしく勝つと領土が増える。領土が増えるとお得な恩恵が受けられる。陣営となる次元は公開情報。卓に同じ次元の仲間がいればコンビ打ちみたいなこともできるぞ。という風な感じ。つまりはどういうことだよって思った方は下の詳細をご覧あれ。
https://satopin.diarynote.jp/201902071654446721/
そんなイベントにギトラグを持っていざ出陣!(エイエイオー!!)



参加時に告げられた次元はドミナリア。(俺はラヴニカの方が好きなんですけどね。)
30分ほど遅れて参加したのですが到着した頃には既に戦争は始まっていた。まずは卓を見渡す。ケス、PWテフェリー、緑セルヴァラ、ピール&トゥーシー、デリーヴィー、カルロフ、トラシオス&ティむ…イクラ・シディーキ……。
どいつもこいつもやばそうなジェネラルばかりだ。(おわかりいただけただろうか)
そのうちに続々と参加者も増え、卓を囲んでスタート。各ゲームについても書いていこうと思ったんだけど、ゲームの詳細、特に自分が勝ったゲームについてまったく思い出せないため断念。
始めの2戦を放浪者に簡単に連敗してしまったのは覚えている。やることと言えばギトラグを出せるマナ基盤を準備してあとはパズルよろしくサーチでデッキに眠ってる足りないコンボパーツを持ってくる。という流れ。
印象に残ったゲームとしてはVSトラシオス&薬瓶砕き、デリーヴィー戦か。


1回目のギトラグはトラシオスのカウンターで弾かれるがトラシオスの場にエルフがそこそこいたのでこちらは緑太陽でティタニアの僧侶を呼び出す。Will等を切っていたのもあってトラシオス側もトラシオスと独楽があるもののハンドが少ない状況。何もなければコンボを始められるという状況。こちらの動きにトラシオスはアクションなし。ターンはデリーヴィーに。
デリーヴィーが見慣れない土地をセット。後から知ったのだが海辺の安息所
という土地。白青タップで鳥を生贄にすると1ドロー。ほぅ?
デリーヴィー、トラシオスにアタック。第二メインで海辺の安息所を起動。デリーヴィーを生贄に。そしてこちらのターン。しかしアップキープに自身の能力でデリーヴィーが飛び出す。着地時の能力でティタニアの僧侶が寝かされる。こちらはマナクリしかおらず、殴りにもいけずエンド。
トラシオスは浮いたマナで能力起動、独楽で見る。
このやりとりがしばらく続く。
これはかの悪名高いイナーラにおける無限ヴェンセールを彷彿とさせるムーブではなかろうか?
自分の知っているデリーヴィーの動きではなかったため驚かされる。そして同時に自分は悟った。
これけっきょく下家が勝つやつでは?(デリーヴィー側は土地も伸びてなくこのコンボやるために都合6マナかかっているため)
不毛の大地等で安息所を割りたいという気持ちで頭がいっぱいだったが自分の気持ちを代弁するかのようにトラシオスが薬瓶砕きとともにコンボスタート。(くわしい挙動は忘れたが)運命のきずなから毎ターン7点ダメージを飛ばし、焼き尽くされた。
早々に対処できなかった自分が悪い。そう考えよう。だけどさ…。←



なんやかんやありまして優勝はケス、放浪者、ラスプーチンによるイニストラード陣営に。よく知る仲間たちで構成されたチーム。特にラスプーチンさんはイベント終了間際に参加してきっちり1勝を挙げるあたり鮮やかでした。
そして我々ドミナリアは準優勝。勝ち点では他次元と同数だったのですが奇跡的にギトラグが4勝挙げていたため個人の勝ち星で決定しました。いつもは見ない(新規さん?)のセルヴァラとコンビ打ちみたいなことしたり、ブレイヤ先輩に助力をしてもらったりと、この場ですが感謝いたします。



ギトラグは今日も回しましたが相手の概念泥棒絡みで下手くそなミスを2回ほどしたため反省しないといけません。
ナチュラルディスカードからも勝ちにいけるルートを知ることもできたのでまだまだ練習が必要なようです。
環境に青いジェネラルが増えてきたので窒息の採用を考えましたが違うデッキでやりましょう。(たい肥や自己洞察が正当化されてるんだから当然だよな!?)
パーフォロスのリメイクや高塔の憑依者も興味ありますがまた機会がある時にでも。

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